気になる同人誌を紹介 『昭和のセツコちゃん』セツコ・山田　15年～　猫おばさん コミケ最高齢(？)の作者の、戦中戦後の体験を綴ったシリーズ。 当時の生活を伝える生きた記録、文化遺産です。 オフセットの総集編も何処かにあるはずなのだが…💧 1960年代18歳で貸本デビュー。

続・庄野薫子特集 ワークス③には魔法使いコーネリアスのシリーズが3編収録されている。 東欧テイストが魅力的な異色不思議譚。 『千花模様の綴織』90年 アップルミステリー　宙出版 4：『竜探し』90年 ミステリーパーティー　宙出版

こちらは関連する話なので再掲載。

マンガ以外の捨てられないものを紹介していきます。 第一弾は資料ファイル。

『怪奇特集』 少女マンガチックなホラーを紹介 『ゾンビが銀座にやって来る』 佐々木慶子(初出90年頃のミステリーボニータ？) 『悪魔少女』(91年 秋田書店　これも面白い)に収められた 純愛ゾンビホラーの傑作　マジお勧め☆ 続編あり

合同の新人賞は編集部によって言い方が違います。 その編集部の名前が先にきます。 86年からはそれぞれ独立した新人賞に。 わたしが応募した新人賞(70年)は少年誌も一緒でした。

『そねのお絵描き事情』 2・3：最初に操作を覚えるために使った図形や落書き(2017年11月初め頃) 4：初めてCGで描いたマリー(記念に取ってあった) 左はマリー絵の左下の文字部分

昭和の切り抜きから気になる作品を紹介 『ピエール』長広洋子　76年 花とゆめ増刊 難しいテーマ(知的障害)に挑戦したヒューマンな力作

気になるりぼんの付録を紹介 『どろんこ天国』山内竜臣/表紙イラスト：岸田はるみ S34年 りぼん7月号付録　集英社 貧しい少女の作文がコンクール入賞し映画になる。 その後、病に倒れ全国から励ましの声が届くが(小学校)卒業寸前に天国へ。 実話に基づく感動ドキュメンタリーマンガ 4：解説マンガ？

長広洋子の初期作品集を紹介 『ピエール』82年 東京三世社 ２〜4『夜明け前の子供』(初出　76年 花とゆめ) 戦時下の子供達を描いたデビュー作 ピュアで残酷な21ページ⋯

昭和の名作を紹介 『デュエットで歩こう』こさかべ陽子　75年　講談社 (初出72年　週刊少女フレンド) 動物感動ものも一つのジャンルで『ペスよおをふれ』(山田えいじ　57年〜59年)の大ヒット以来、少女マンガはワンコ(犬)の出現率が高い。

昭和の気になる作家(作品)を紹介 重富奎子特集 『記憶ゲーム』75年 週マ 心理学を学ぶBFの誘導で、赤子の頃の記憶を辿っていくと両親の死にたどり着く… ユニークな発想とネームセンスが光る新鋭 デビューは74年。 マーガレットに3年ほど在籍した後、小学館(主にプチコミ)に移籍。