妹(志摩)に「ホラー特集ならこの人を是非」とプッシュされた作家を紹介。
読めば背筋が凍る心理ホラーの名手です。
『嗤う花』円山みやこ ホラーM 95年 ぶんか社
人の業(ごう)や歪みを不気味な虫で表現する事が多いので、苦手な人は要注意!
この短編集の5作のうち最初の3作がそれです。
思い出4コマ
出版社はもちろん雑誌名もはっきりしない
謎の無料配布本の話です
一体どれほどの規模で配ったのか?
まさかS38年度卒業の6年生全員?
(一つ下の妹はもらっていない)
今更、確かめる術のないあやふやな話ですみません💧
(前回の)続きです
チゴイネル(ジプシー)に紛れて城に乗り込んで、
さらわれた娘さんを助け出し、ついでに悪王を倒すというお話。
それは良いのだが
3:連載3回目の8ページ目にとんでもないものを見つけてしまった
右下に注目
水野ロマンの後継者達・峯岸ひろみ特集
デビューは65年、マーガレットやセブンティーンに感動ものや恋愛ものを執筆。
後に神崎春子他、幾つものP.Nを使い分けてBL小説やゲイ小説家、イラストレーターとして活躍した異色作家。
『ほんとうに怖い童話』8月号(6月17日発売 ぶんか社)に、そねの旧作『悪い舌』(2015年)が再録されています。
3枚目の写真: 単行本『悪い舌』は電子書籍で発売中。
4枚目の写真: この短編集の中の『毒花』が実は作者の大のお気に入りです。
『奇人偏屈列伝』荒木飛呂彦/鬼窪浩久 04年 集英社
世界の奇人変人を題材にした作品集。
クセのある作風がテーマに見事に合っていて、彼(彼女)等の歪んだ人生に光を当てる怪作!
謎の増築を繰り返す不幸な未亡人や、恐ろしいゴミ屋敷の兄弟の話が特に興味深い。
今回はマンガには関係のない話です。
中学3年の日記に懐かしい名前を見つけて、思わず色々と引っ張り出して読み耽ってしまった。
きっと彼女の事はみんなも知ってるんじゃないかと思うので。
切り抜きシリーズ
1970年頃のお気に入りを集めたものらしい。
マンガスクールと同様に切り抜いた事は忘れ果てていたが、内容はしっかり覚えていて懐かしく感慨ひとしお。
『ふりむいたあいつ』まちこ&ケンジ/原作河村季里 少女フレンド 1970年