お宝紹介。
『まだらのひも』は昭和31年『銀の花びら』は33年、共に少女クラブの付録です。
60年前に近所の古本屋で1冊10円で売っていて、お小遣いの許す限り買い込んでいました。
ちなみに『まだらのひも』は出しっ放しにしていて『古い汚い本が〜』と妹に捨てられそうになった事がある…
手持ちのハロウィン少女コミック館から
『屋根裏の長い髪』伊藤潤二 89年 朝日ソノラマ
ハロウィンが生んだホラー界の新星。
デビュー作『富江』(84年)
ダークヒロイン富江の妖しい魅力には誰も逆らえない。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
『怪奇特集』
奇才高橋葉介の初期作品集
『腸詰工場の少女』82年 東京三世社
残酷で耽美でユーモラスで、どこかノスタルジックな悪夢の数々
3枚目の『無題』は赤ずきんをベースにした子供の悪夢
独特の世界観がクセになる
昭和の気になる作品を紹介
『ひとりぼっちの星』百田てるよ 70年 若木書房
全4巻なのに3と4しか発掘できなかった💧
ティーンルック(主婦と生活社68〜69年)に連載された、美少年スター(実は女性)のハラハラドキドキの物語。
絵は地味だが話はとても面白かった。
昨日の続きです
1:扉の刷りだし(印刷見本)と下絵(鉛筆画)
3:8ページ目のネームとラフ画
4右:8ページ目(3の右を採用)
左:台紙として挟んであった一枚は千一夜の失敗原稿だった!
昨日の続きです。
冒頭、町外れで男が殺され、しばらくして町に流れ者の青年と謎の美女がやってくる。
町の顔役の娘と用心棒になった青年は反発しつつも、いちゃいちゃ。
謎の美女が青年の姉と分かってほっとしたり、ヒロインは可愛い。
「これどうまとめたんだった?」と新鮮に読み進めていくと……
切り抜きシリーズ
昭和の気になる作品を紹介
『ちびっこ聖者』矢代まさこ S41年 別マ10月号
貸本『ようこシリーズ』で人気の作者の雑誌デビュー作
珠玉の24Pと言える良くできた感動ものだが、コマ割が窮屈なのが残念…
4:ネタばれ注意⚠️の最終P
『COM』67年9月号 表紙イラスト:長谷川京平
2:『火の鳥 黎明編』手塚治虫
3:『フーテン』永島慎二/『ジュン』石森章太郎
4:『旅』水野英子
~明日に続く~
Kコレクションから女学生の友(小学館)の読み切りを紹介します。
流石に女学生の友(75年から誌名をJotomoに変更)はほとんど見てなかったので全て初見。
『麦笛ふいて』牧美也子 女学生の友 74年
『美代の初舞台』飛鳥幸子 Jotomo 75年
『それぞれの季節のなかで』ささやななえ Jotomo 76年