狩撫作品におけるインターネットといえば、例えば『リバースエッジ 大川端探偵社』第8話「そのヒトは今…」
村木が足で調査してもうまくいかず、メグミちゃんがネットで調べたらあっさりWebサイトが見つかる。というのがあった
掲載は2009年頃。ネットを軽視できる時代ではないですね https://t.co/CKpeFxsK9w
片山まさゆき『雀賢者ポッチカリロ』
麻雀漫画というか、麻雀をベースにして人生の教訓を語る漫画みたいだ。「言い訳しない」とか「キチンと生活する」とか…。『牌賊!オカルティ』を連想させる
「ポッチカリロ」の由来も不明で、検索したら「ポン・チー・カン・リーチ・ロン」らしい。マジか https://t.co/z8o92QKzZB
ほんまりう『麻雀プロ物語 B』に登場する、作家の畑山氏 https://t.co/23qW65rIoY
由起賢二『闇の中の毛毱』(「彷徨の大地」第4話)
資産家の社長亡き後の息子と愛人の相続争いに、愛猫のチンチラがかかった奇病の話を重ねた短篇
昭和51年の作品なので、『野望の王国』より古い。なんとなく絵にホラー感がある
由起賢二『たった二人の交響楽』(「彷徨の大地」第3話)
東京のエリート社員が北海道の牧場へ異動させられてしまい、最初はその境遇に苦悩するも、最後は自然の慈しみに感謝するようになる話
由起さんの「衣食足りても礼節を知らない日本人」へのメッセージが込められた作品
由起賢二『アラスカン・ヒーロー(罠師雄蔵)』(「彷徨の大地」第1話)
罠でクマを捕獲する名人が、アラスカを暴れ回るグリズリーに挑む話
『野望の王国』と比べると、人物の描き方がだいぶコミカルになっていて驚いた
由起賢二『彷徨の大地』
動物がテーマの短篇集。もう最高です
第2話「The Wandering World」は野生の象とレンジャーの対決を描く
これは「象の習性を怒鳴ってくれ!」と言われてめっちゃ饒舌に象の解説をしてくれるシーン
荒正義&森遊作『鉄火場のシン』読んでる
1巻(2010年連載)だとガラケーだったのが2巻(2011年連載)になるとスマホになってる。そういえば自分もこの頃にスマホに変えたな。懐かしい
こち亀の派出所内にある、レトロ漫画だらけの本棚
梶原一騎デビュー作の『チャンピオン太』、横山光輝超初期の『風の天兵』『少年ロケット部隊』などなど…秋本治さんの個人蔵書なのかも
(JC150巻「両さんのバンドやろうぜ!!」)