笠原倫『タスク』
主人公がアイドルオタクの学園バイオレンス漫画。まだ絵が全然洗練されてないんですけど、変な魅力がある
力でアイドルを支配しようと敵に誘われるが、「手が届きそうで…永遠に届かないからアイドルなんだよ」と突っぱねる主人公。ドルオタの鑑だ
「スートリー」
「ストリーー」
(たかや健二『ドラえもんのこうつうパトロールたい』、ジョージ秋山『銭ゲバ』)
これが有名なTypoglycemiaか(最初と最後の文字があってれば単語を理解できるやつ)
たなか亜希夫『深夜バスでいこう』(ビッグコミックスピリッツ増刊号熱闘編 1992年5月10日)※単行本未収録
不倫旅行で乗った深夜の高速バス。そこに予期せぬ闖入者が現れる
いましろたかし『ICE・CREAM・MAN』(ビッグコミックスピリッツ増刊号熱闘編 1992年5月10日)
冴えないアイスクリーム屋の半生が語られるだけの偉大な読切作品。なんと題字担当は狩撫麻礼さん
「独断場」
独擅場(どくせんじょう)が、字の似ている独壇場(どくだんじょう)に間違われ、さらに読みの同じ独断場と間違われている
昔『忍たま乱太郎』で匍匐→葡萄→武道と間違いが連鎖するネタがあったけど、これと同じパターンだな
神田たけ志『氷壁の達人』3巻より
マッターホルンにある山小屋の名前は
A「ヘルソン小屋」
B「ヘルンソ小屋」
正しいのはどちらでしょう
……正解はCの「ヘルンリ小屋」でした
どっちも誤植かよ!
神田たけ志『氷壁の達人』
実在の登山家・小西政継の伝記漫画
戦後すぐの活版印刷会社で働いていたようで、漫画の中にも仕事場の風景が描かれてて良い
「8ポ明朝かな字の"さ"だ!」
ピンフは色々条件多くて面倒なのに、たったの千点。覚える必要ないですね!
しかし「ピンフ死ね!」とは酷すぎて笑う
(『片山まさゆきの麻雀教室』)
来賀友志&嶺岸信明『麻雀群狼記 ゴロ』
1980年代・麻雀プロリーグ黎明期を舞台に、雀ゴロの生活を描く。残念ながら第1部完…で終わり。でも面白い。名言もあちこちで炸裂してる
主人公に褒められて笑顔でピース✌️しちゃうヤーさんがやたらかわいい
来賀友志&嶺岸信明『あぶれもん』
登場人物の「運の良さ」「引きの強さ」を表現する描写が豊富な作者ですが、この8より強い牌を引いてみろと言われて、九萬九筒九索をスパスパ引き出す場面が大好き
もうここまでくると「運」どうこうじゃなくて何らかの特殊能力が発動してるレベル