来賀友志・嶺岸信明『てっぺん』
「麻雀はテトリスと同じじゃよ」と言っている場面、これは明らかにボンブリスですね。ペントミノが出てくるし。連載時期からして「スーパーテトリス2+ボンブリス」が参考元でしょうか
ボンブリスも名作なので、知らない人は是非遊んでください
ほんまりう『3/4 それから…』上巻を読み返してる
え、カン五索? と思ったが、四索1枚を六索と書き間違えてしまったのか
藤子不二雄A『プロジェクトPOS—ある事業部の挑戦』(1989、中公漫画叢書)
POS(=Panasonic Order System)
という実在の自転車オーダーメイド事業ができるまでの軌跡を描いた漫画
藤子A作品の中でもかなり異質な作品。でも結構面白かった。この頃はFAXが時代の最先端だったんだな…
『SECURITY COMIC プロパン安全百科』(1990、出光)
まさかの出光制作のコミックス(というかパンフレット?)
プロパンガスの知識や正しい使い方を練り込んだ漫画が9本収録。いかにも90年代って感じのゆっるい絵の作品が最高
小池桂一『アストロイド』の復刻連載の第2回 ※未単行本化作品
セリフなしで、ただただサイケデリックな絵が続いていく。恐ろしい漫画
(「MHz vol. 2」マガジンファイブ、2006)
ほんまりう『完全版 日和山グラフィティ』(フライング東上、2022)
ついに未収録分も読めた。新潟人としては随所の新潟要素も楽しめる
新大の教育学部の前を通って、海岸そばの護国神社に向かうコースとか、キャンパス移転する前なんだなって分かる
ドラえもんの「週刊のび太」に出てくる人気漫画家のリストで、昔は「鴨川つばめ」だったのが今は「鳥山明」に差し替えられているけれど、もはや松本零士、ちばてつや辺りも微妙なラインでしょうかね… https://t.co/ym77Ipd03K
細野不二彦『1978年のまんが虫』(2023、小学館)
細野さんの自伝的作品。面白いに決まってる
読んでると「永井豪」とか「松本零士」とかに注釈付けて、わざわざ大人気マンガ家と説明してるのだが、この作品読むような層にもそんなこと説明しなきゃならんの? 結構ショックなんだけど
福本和也&千葉利助・高橋晴雅『レシプロ機・応答せよ』(1977、酣燈社 スカイブックス)
このレーベル唯一の漫画単行本かも。原作の福本和也さんは実際にパイロットの経験を持つ作家とのこと
表題作は、自動方向探知機が故障したレシプロ機で無理な飛行をした記者たちの悲劇が描かれる