でも主人公でさえ全く正しいとは描かれてない、というか自分で劇中で認識してる。ただのエゴなんだよね。8割虐殺して自分達だけを守ったってのは。だから謝罪したという。でも死ぬ人の数で言えば自分達が滅びた方がよっぽど少ないけどそれすらも正しい事は絶対ないという、そういう話っすよね。 
   このマンガの最初と最後のシーンが同じ事が、この作品が最初から結末が全て決まっていたという事を証明してる。そしてこの話と主人公自体が、自分の未来を見て(世界8割虐殺)それに向かって進んでいくという話。だから主人公もこの漫画の作者も、その決められた結末に向かって進むという同じ事をしてる 
   進撃の凄いところは、最初期の巨人の恐怖のインパクト。当然それは読者も慣れるし物語が進んでいく内に作中ですら最早脅威ではなくなるけど、最後の最後に今までで一番巨人の恐怖を演出できてるとこ。結局最後は、巨人怖すぎってなる。それも作中で一番。地鳴らしマジで怖すぎw 
   バクマンも久々見返してるけど、やっぱ最高だなこの漫画。バスケ頑張ろうってなる。"夢を追う事"がテーマの漫画だけど、わりかし人生における幅広い事を多々描いてる。当時読んだ時とはまた違う感想が生まれる。 
   生きてれば本当に色んなことが自分を左右する。だから真に迷いがない状態というのは俺は見たことがないしそんな状態になるのはほぼ不可能と言っていい。単純な前向きとか一心不乱に進むとかいう次元じゃなく純度100%で迷いや、わだかまりがない状態だ。俺が求めてる精神の境地はそこだ。 
   うーむ、なんか時系列狂ってるからよく分からないが、どうやら普通に現代の恋愛劇の漫画らしい。特になんの変わり種も特筆するところもなく普遍的。いったい何故これが俺の写真フォルダにあるのか、誰か説明して欲しい。そして、この主人公?の男なんかナヨナヨしてて見ててイライラするw 
   なんか写真漁ってたら全く見覚えのない漫画出てきて時系列も内容も意味不明で草
しかもなんか見ててイライラするww
なんやこいつら