#告白の日 『ガロ』'81年8月号掲載「ゴジラの運搬」。 '79年、ゴジラ映画連日上映会で飾られていたゴジラ人形盗難告白漫画。 Wikiの「みうらじゅん」の2.3 の項では’91年に告白したように読めるが、実は犯行2年後に紙面告白していた。 だが、ガロが売れてなかったためか話題にもならずスルーされた😭

#クイズの日 『漫画の手帖』7号（1982年）に載ったふくやまけいこさんが描く森康二さんリスペクト作品に出てきたキャラ当てクイズ。 結構むずい。5コマ目でタイタンボーの前にいるのは誰？

#国際識字デー 動物たちに字を教えるレオ。 「ジャングル大帝」は手塚作品中でも改変の程度が著しく、初出と現在ポピュラーな講談社全集版では全く別物。今シーンも抜粋ラストの素敵な場面が削除された。 「漫画少年」掲載初出版は今も版型は小さいが普及版で発売中なので是非そちらも楽しんでほしい。

#真正面こそ正義 つげ義春著『李さん一家』（ガロ1967年6月号）＆つぎ宛春著『続・李さん一家 それから』（ガロ1967年9月号）。 『李さん一家』最終頁の柱にある武良茂とは水木しげる先生の本名。 この頃、つげ先生は「実はまだ水木しげる先生宅にいたのです」

マンガキャラが自分や自分達をとり囲む世界が第三者による創造物でありインクによる印刷物にすぎない事を自覚する初期例。 ウィンザー・マッケイ『Little Nemo in Slumberland』(NYヘラルド新聞'07年12月1日掲載話)より。 この場合、本編自体がニモの夢という設定であり、虚構が2重に重ねられている。

1年前くらいに出回った画像と思いますが、絵のコラージュというより原作の「ふんわりずっしりメーター」の1頁（抜粋参照）の台詞のみを入れ替えただけであるところがむしろ秀逸だと思いました。 https://t.co/H7CvWMdhFp

#開会式なので開脚貼る つげ義春先生の『やなぎ屋主人』の台詞を改変。

#このツイートを見た人はtwitterの会話で使えそうな画像をあげる

唐沢さん引用の月刊のらくろ1965年10月号掲載版『スピード太郎』は1930年から『読売サンデー漫画』で連載し単行本にまとめられたものではないのだけど、編集後記では作者が保管していた昔の原稿を使っていると書かれてる。 編集後記がはったりか？それまでの間にリメイクされたことがあったのか？ 謎。 https://t.co/hMUZj97V2P

類似例。 いいなあ。手塚先生のまんが色紙と電動飛行機。 https://t.co/bUb0QlYV6l

#セで始まってスで終わるもの マイノリティな趣味嗜好にも対応する手塚神。 ・・・え？そういうことじゃない？

#男の子のロマン選手権 不可能であるとは理解しつつも、あと一歩踏み出せばあるいは・・・と誘惑する常識や日常からの逸脱。 そしてそれは、おおむね失敗する事が約束されている。 抜粋画像は、つげ義春先生の『鳥師』より。