【オスカー・ライザー研究②】
『11月のギムナジウム』でのオスカー
このオスカーは本家オスカーと似て非なる別のオスカー
同じキャラを使った派生作品
本家オスカーのような優しさや叙情性はないが、頭の回転が早く心理戦に強い詐欺師的性格のガキ大将とこれはこれで!いいの!とても!
『訪問者』でのオスカー
トーマより前の少年時代。とてつもない悲劇を通りながらなんとかして居場所を探そうとするオスカーと、父親との旅。深い愛と、交わらない孤独に胸が締め付けられる静かな大名作。
オスカーが頭が良くて何でも出来てモテキャラなのが元々の素質なのもわかる。
引き続きトーマでのオスカー。
トーマ連載中にも萩尾先生の筆致はどんどん変化していって、初期の線の太い少年漫画っぽさが残っている頃(左)から終盤の流れるような空気感に満ちた繊細な線(右)へと絵柄も登場人物も成熟し、オスカーもますます美しくなっていった…
【オスカー・ライザー研究①】
オスカーは我のみならず、あらゆる読者をトラにしたに違いないが萩尾先生もお気に入りだったに違いない。オスカー本人の登場作品も複数ある上、別のオスカー、オスカーの原型、などオスカーが沢山。まずは本家トーマのオスカー
台詞がまたたまらんね
好きなシーン
おまわりさん「あなたたち、おタイホするわよ!!」
パパ「あら あなたって 目がつながってて 歯が下からはえてるのね!!」
おまわりさん「!!」
wwww
歯が下からって実は普通では…目は化け物だけどw
オスカルボンだなんてとんでもキャラを作りましたが、実は本家が似たようなことをしている
「天才おバカボン」という話で…w
キレッキレね赤塚先生…
話中では割といつもの顔だが時々少女漫画顔に
会話が馬鹿ww
でも赤塚先生はひみつのアッコちゃんも描いてるので少女漫画タッチも慣れてるのよ!
平成に切り替わった直後の #あさりちゃん の1シーン。
こんなシーンが明日から続々とあるわけだね〜!
タタミの台詞は実に勉強になり、独創的暴言暴力シーンで笑わせながら同時にかなりの啓蒙漫画であるあさりちゃんならでは!
大切なことはあさりちゃんに教わった…
ペンギンのフレディくんは、性格的にはあのフレディではないけれど、なかなか好きなキャラ
でもこれ…どちらかというとロジャーが脳裏に浮かぶわ……
ペンギンのフレディくんも後のシリーズでペンギン王国目線だと実際にかなりの美形だということが判明します笑
このフレディくんは文武両道に秀でているが嫌味で性格悪いキャラなのでフレディからとったのは名前だけかな。主人公はこちらの↓ペンペン。文武両道に秀でなく太目。室山作品らしい勢いある罵倒が好き!
#ペンギンの日
#みんなで描くビートルズ史
1961年、ジョンとポールのパリ旅行(過去絵)その2
①パリでついに髪を切った2人
②流行のフレアパンツを買うもリバプールにはゲイっぽ過ぎる…?と気づく
③ホテルでフレアパンツを縫い直す2人
④ふざけ倒す狂乱の夜
※台詞は憶測ですが出来事はそれぞれ大体史実です