最初期のスヌーピーとチャーリーブラウン
チャーリーブラウンは最初期はむしろいたずらっ子だったが、ほどなくネガティヴキャラに
類を見ない進化を遂げたのはスヌーピー。話さない、四つ足の、こんなにも普通の子犬が、徐々に考えを持ち動き回り、想像の力で全てを生み出す最強キャラに
『欲望という名の電車』にて精神の極限で名演を見せたヴィヴィアンは共演マーロンブランドと仲が悪く、演技方法も元来は正反対だった。
言うなれば伝統的劇壇方法のヴィヴィアンは亜弓さん、新鋭のスタニスラフスキー式のマーロンはマヤなのです!細かくは違うだろうけれど印象として…
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定例画像!70年代の少女漫画、深いテーマが重くのしかかる傑作『はみだしっ子』の初期のモブにクイーンとボウイ
タッチが違うのでアシスタントの遊びかと思ったがby Hiromu とあり、漫画家小野弥夢さんによるらしい
ブライアンロジャーがカップルの4人揃ったクイーンの横にボウイ、の夢のような町
ポールの顔が好きでオスカーのモデルにしたくらいの萩尾先生なのでビートルズは作中にも登場している。
『ドアの中のわたしの息子』で1500年後の精霊の女の子(見かけは普通&1500年後は再びレコードが復権している模様)が聞いているのがhere there & everywhere。たまたまか、ポール曲ね!
#みんなで描くビートルズ史
1961年、ジョンとポールのパリ旅行(過去絵)その2
①パリでついに髪を切った2人
②流行のフレアパンツを買うもリバプールにはゲイっぽ過ぎる…?と気づく
③ホテルでフレアパンツを縫い直す2人
④ふざけ倒す狂乱の夜
※台詞は憶測ですが出来事はそれぞれ大体史実です
しかしこの比率、どこかで見たことあるなと思ったらこれだ!
なーんだ、クイーンはベルばら時空の住人だっただけなんだ!
18世紀のオスカルたちは時に時代を超えてベルボトムをはいてくれるのでこちらの時空も歪んでおり、黄金の70年代で手を取り合っているのね…!
【ビートルズとクイーン】
萩尾望都作品に登場編
ビートルズは『ドアの中のわたしの息子』で1500年後の精霊の女の子(見かけは普通)がhere there & everywhereを聞いている
クイーンは『赤ッ毛のいとこ』で主人公が三味線で爆演
最愛の漫画家萩尾さんも好きだったと思うと胸熱!
割と最近になってやっと読めた山岸凉子先生によるニジンスキー漫画
リアルなバレエ漫画のパイオニア兼流麗な西洋風の筆致×人間の心理の闇、狂気の描写では他の追従を許さない山岸先生のマジが出ちゃってるこの作品、ゾッとする程選ばれし者の栄光と苦悩を割と淡々と描いていて宿命とも言える程の秀作