よく見たら『ケンガンオメガ』も無料だった。主人公は初登場時こそこんなんですが、実際は作中屈指の常識人かつ近年珍しいぐらい素直で努力型の好感度高い主人公でオススメです。『ケンガンアシュラ』の続編ですがこっちから読んでもまあイケます。
普通なら「仕事ばかりが人生じゃないぜ!」という方向に行くところだが、
むしろ仕事方向にアクセルベタ踏みし、奥さん主導でハンコ押しのリハビリに取り組むことになる(麻痺のリハビリには最適解の一つらしい)。おじさんは厳しいが同時に慕われてもいたのだ。さすが和久井留美っぽいだけある。
「俺/アタシバカだから~」と自嘲するも、設計図を見て素人には難しい部分も即解する藤本里奈ちゃんと、食レポやらせると比類なきボキャブラリーを発揮する虹村億泰くんの魂は繋がっている。
最近では高橋一生とか櫻井孝宏が吹き替えているらしいけど、自分の中では未だにウルトラマン=この異星人ボイスなので「お前誰だ!岸辺露伴だろどうせ!」ってなる。今度懺悔室行くときは覚悟しろよ(←?)。
「特撮作品のメッセージ性は別として、子供たちは作品を通して暴力で解決することを知ってしまい良くも悪くも影響が~」みたいなのをまた見ちゃったのでやはり『ハトよめ』に出てきた「必殺技が説得」が一番なのだと感じた。
『Gideon falls』読み始めたけどアンドレア・ソレンティーノがアートで頭かち割ってくるタイプの漫画だった。ドラマ化も決まったことだしどこかで日本語版も検討しないかな。
『浅草シネマパラダイス』より。
考えてみればテレビの実況とか配信一挙生放送とかで「見知らぬ他人と一緒に時間と感動を共有する」ことが手軽にできる時代になったんだなぁ。
一番好きなのはベタに赤のヴァミリオことアンちゃん。「魔界最強四天王の一角なのに、ヘルクがギャグ漫画レベルで強いせいで霞んでしまう」「生真面目な良識人なせいで作中の全ツッコミ担当の苦労人」というポジで、後半は本来の超強キャラっぷりと頼もしさを遺憾なく発揮する良キャラです。
『イモータル・アイアンフィスト』
"アイアンフィスト"を継ぐダニーの前に現れるのはヒドラ、シールド、そして先代アイアンフィスト!拳の神は誰を味方する!?
本国でも評価の高い傑作シリーズで実際面白いのに、ドラマ合わせで1冊しか出ていないのが残念。
#好きなアメコミを語る
「マアムのナマ足がタイツに!」とよく聞くけど、最近じゃお母さんも若い頃は全身タイツの忍者スタイルで暴れまわってたことが判明したから原作逆輸入とも言えるんだよな。
「今もこち亀が連載してたら絶対ウマ娘ネタやってた」とよく聞くけど、ウマ娘みたいなサラブレッドを買って大もうけを企む話なら56巻に収録されてるので皆も読もう。
『K2』はKAZUYAすら完治できなかった病を現代の発達した医療で処置する話が多いけど、実は『スーパードクターK』初期エピソードで通過済みのパターンだったりする。君と僕だけの秘密だぜ。