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『三日月のドラゴン / 長尾謙一郎』第5集読了。
緊張と緩和。対立と調和。友情と愛情。青春と真理。
誰がどう見ても王道なのに、ベタなのに、そこには未知があり、魅力があり、感動がある。
主人公『月島龍之介』が良い子なんですよ。皆んな好きになるよ。
応援したくなるよ。
湘南を歩きたくなるよ。
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『三日月のドラゴン / 長尾謙一郎』最新第28話読了。
今やギャグがある訳でもない会話にクスッとさせられる程に、各キャラに感情移入している。微笑ましい限り。
すっかり触れられないままだった『龍之介』の映画好きがここに来て濃く描かれていて、一寸いつもと違う雰囲気でこれがまた良かった。
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『月の葬式 / 市川春子』
儚い御伽噺の様な作品。
のどかな北の大地で、家出少年相手にサラッとブッ込むスケールのデカい月の事情。
突拍子ない様で、雪が全てを馴染ませる。
そら、他人も兄弟になるわな。
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『パンドラにて / 市川春子』
シンプルな線だからこそ出来る絵、演出に見惚れる。
そして、その線で描かれるグロテスクさが妙に恐い。
良い意味で読者を置き去りにする孤高の無機質さがそう感じさせるのか。
それは『宝石の国』の様々な場面にも重なる。
【市川節】とも言えそう。
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『25時のバカンス [後編] / 市川春子』
神秘とラブロマンス。
穏やかに残酷。
素晴らし過ぎる。
達観した生命、生物の扱い方が『五十嵐大介』先生に通ずる物があり、それが、凡人にはソワソワさせられる独特な魅力だと思う。
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『25時のバカンス [前編] / 市川春子』
オシャレ。アート。シンプルな線で少ない情報量なのにシッカリと見えて来る物語の深みと人物のディテール。
伝わって来る温度。
さり気なく匂わすタバコ、余白を読ます構図。
どれもこれも絵になる絵。
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『バベルの設計士 上 / 芦藻彬』読了。
歴史のロマンに仄かにファンタジーが香る建築漫画。
当時の文化や風習を、変に現代風に歪ませずに描かれているので、それだけでも独特な調子や驚きがあるが、絵も独特で、特に目と口。この形やバランスが妙で面白い。