物書きだからこそ言葉選びには気をつけたい。
「BLEACH」のセリフ
「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ」
は、厳密にはそういう意図のものじゃないけど、本人のブランドイメージを下げる、という意味では合ってると思うし、思わず感情的に強い言葉を使おうとするときに思い出すようにしている https://t.co/8fyD4Glh7j
私は「葬送のフリーレン」の魅力の一つは、本筋と全く関係ない話を時々してくれることだと思っていて、なんなら登場キャラ達も自覚してる。
ただ、創作上それらはやはり本筋ではないので、読者が混乱する気持ちもわかるし、私が作家側になったらいくら私が好きでも、入れすぎないように気をつける https://t.co/CPsydXzw99
何をもって◯◯級なのかは人によるけど、原稿用紙1枚400字書けるのを「初級」だとして、それを10回繰り返したら4000文字になって「中級」相当になる。
更にそれを10回繰り返して4万文字なら短編ぐらいにはなって、さらにそれを3回繰り返してラノベ1巻分書けたら上級相当(続 https://t.co/rm3tLUdgHV
RT>
1.ストーリーに「セントラルクエスチョン」がない
2.キャラが「対立葛藤する基盤哲学を持ってない」
これらを満たしてるとDKはシュタルク様になる。
そういう情報も書くけど、あくまでフレーバーテキストであって、別にいらない https://t.co/xtv8AJscpV
皆が皆、学校やセミナーに来れるわけじゃないから、RTみたいな悩みだとを抱えた人も想定して、私は創作術をTwitter(X)から無料発信してるところがある。
ただ、何もかも無料で教えるっていうのは「無責任な仕事」になるから、それとは別に有料セミナーもしてるし、普段は学費もらってリアル講義してる https://t.co/h5CHpGVCAu
榊先生とは工程と段階の分け方は違うのだけど
「100文字で完成させたら自信持つ」
「300文字で完成させたら自信持つ」
「3000文字で完成させたら自信持つ」
そうやって刻んで「自信をつける」という発想は榊先生から取り入れて、指導に活かしている。いきなり10万文字以上とか書けなくてもいいのよ https://t.co/Dwn6DFAKdL
RT>2割の作品は2000文字以下で止まっている
書き始める前は「自分には文才があって超覚醒する」っていう謎の思い込みがあったものの、実際書いてみたら「中文章体力」程度しかないことに気づいて絶望してエタる人が多いという統計データ。
中文章体力あるなら準備次第でやれることあるんだけどね https://t.co/iK4odZ0e9l
「中文章体力」を必要とするであろう、原稿用紙10枚弱3000文字以上のプロットであろうと、ストーリー構成に合わせて1パラグラフ200文字を15個書けば実現できる。
2ツイートできるなら1パラグラフ書ける。それこそ地道にやれば1週間とかからないし、科学的とか言うのもおこがましい単純計算の話よ https://t.co/HQWiODX4WR
DKにはDKの創作術が、榊先生には榊先生の創作術があって、このポスト
を読んでる人にもその人なりの創作術がある。
だから自分が書きやすいように取り入れて、自分に似合った創作術を作り上げていくことが大事だと思う。
別に私や榊先生に従順に従う必要は無いし私も、多分榊先生もそんな事望んでない https://t.co/aPfnzv2kbG
私も何度も言うけどスポーツの「体力」と同じで文章書く「文章体力」ってものがあってさ。
原稿用紙1枚くらいなら「低文章体力」でも書けるけど原稿用紙10枚書くとなると「中文章体力」が必要だし原稿用紙300枚とか「高文章体力」ないと書けないよ。短距離走、長距離走、フルマラソンぐらい違う https://t.co/hjEgV758qi
創作の思考プロセスをチャートで紹介したが、生成物の文章量イメージと合わせると、単純な文章量増加だけではなく、ある思考プロセスを境に生成物が別物になる。
その境になるのが「プロット」で、以降は別の生成物「本編執筆」になるから「プロット不要論」が出るんだと思う。以後使わないって意味で
こんな「即落ち2コマ」みたいな人は有料セミナーを聞きに来ないだろ、とは思いつつも、こういう経験してないと、私がどんなに「しっかりとした事前準備と計画的な創作の重要性」を話しても受け入れてもらえないから「クドいかなぁ」と思いつつも念入りに話した https://t.co/oAXyFJfMhN