スポーツに限らず創作でもそうなんだけど、まず自分がやることにどんな作業があるか把握して、その中で自分が好きなもの嫌いなものを判断、どう対応していくかを考えていくと、目標達成に近づく。
感情だけで「なんか嫌だなー」と思っているだけなのは建設的じゃない。 https://t.co/Gf9JFpn56y
私も何度も言うけどスポーツの「体力」と同じで文章書く「文章体力」ってものがあってさ。
原稿用紙1枚くらいなら「低文章体力」でも書けるけど原稿用紙10枚書くとなると「中文章体力」が必要だし原稿用紙300枚とか「高文章体力」ないと書けないよ。短距離走、長距離走、フルマラソンぐらい違う https://t.co/hjEgV758qi
私は「まず100文字で自分の作品のストーリーを書き切ってください」と指導するが
「100文字なら書けますよ。馬鹿にしないで下さい」
と、馬鹿にされ返されるのだが「100文字埋めればいい」とは言ってない。
その類の人の書いてきた100文字ストーリー?は、ほぼほぼ
「結末が書かれてない」
創作において、人生を懸けた渾身の一作、できれば最初の一作で失敗したくない、という望みが叶わないとは言わないが確率は低い。
そして「失敗するのはべつに普通のことではないか」と次の作品に取り組める人の方が成功する確率は高い、と「ハイバーインフレーション」のこのコマが流れてくるたび思う
RP>勉強に逃げる人
創作論に良いイメージがない理由を考えた時に思いつく理由の一つがコレ。
ベルセルクのガッツが言うように、創作論の勉強ばかりして達人になるのを待って、作品の発表をしない、という人に良いイメージがない、というのはわかる https://t.co/wUepoUXYoN
正論というと、キン肉マンのこのセリフを思い出す。
自分の言っていることが正しかったら、相手が必ず動く、なんてことはない、と認識するところからコミュニケーションは始まる、と言ってもいい。
創作においては、特にそう。
良かれと思って「こうするのが正しいよ」と言ったことが発端で https://t.co/zMeiGWBGyn
RT>2割の作品は2000文字以下で止まっている
書き始める前は「自分には文才があって超覚醒する」っていう謎の思い込みがあったものの、実際書いてみたら「中文章体力」程度しかないことに気づいて絶望してエタる人が多いという統計データ。
中文章体力あるなら準備次第でやれることあるんだけどね https://t.co/iK4odZ0e9l
「カードゲーム的なストーリー制作って何?」の問い合わせがあるので、再掲載。
1.画像1、2,3を印刷する
2.印刷した画像2を72個に切り分ける
3.切り分けた「2.」を袋に入れる
4.袋から5枚引いて、画像1の上に乗せる
5.乗せたカードの項目を画像3に記入
6.画像3の内容を書く
「何もエピソードが思いつかない」
そんなときの手段。
1画像1、2,3を印刷する
2印刷した画像2を72個に切り分ける
3切り分けた「2.」を袋に入れる
4袋から5枚引いて、画像1の上に乗せる
5乗せたカードの項目を画像3に記入
6画像3の内容を書く
↓講座で解説予定
「文章体力が低いうちは100文字、300文字と刻んで、ストーリーが完成する達成感をえていこう」
と教えている私だが
「100文字~300文字書いたところで達成感なんてあるものか、本編10万文字書きあげないと達成感なんて無い」
と言ってくる人がいる。で、書き上げる文章体力なくて頓挫する
RP>技量が追いついてないから作品作れないって場合、よく「いいから作れ」言われるけど
私も甘やかすつもりはないけど、生存バイアス的に「ひたすら書け」っていうのは暴論だと考えてて、スポーツの体力同様「文章体力」ってものはあって、いきなり10万文字書くような文章体力は無いものよ https://t.co/RabNyNjZWZ
仮に1日100文字書くのがやっとの「低文章体力」しかない人が、3日書けば300文字。一ヶ月30日書けば3000文字。
ベースとしては速いとは言えないけど、毎日それくらい丁寧に100文字で書いたら、そこそこ質の良い文章が出来上がる筈なのだが「物書き」というのは怠けたがるもので、そこまで勤勉な人は稀