Twitter上の私から、良さげな創作理論や技術を部分的に知って、ドヤる人のイメージ、こんなんだと思う。 「ゆきずりの店で思わぬ業物を見つけて安価にゲットした俺SUGEE！」 ...みたいな。きっかけはそれでいいと思う。ただ、武器と同じで、使いこなせるかは別だから練習は必要よ

大武先生（@ootake_00 ）との意見交換をふまえて思ったけど、「麦わらァ」と呼ばれるような象徴的なビジュアルとかって大事なのよ。 「自分は小説書いてるから関係ない」と思うかもしれないけど、例え作者本人と、それを読んだ読者、メディアミックスによって届けられた観客のイメージが違ってもね

@NovelPengin

「カードゲーム的なストーリー制作って何？」の問い合わせがあるので、再掲載。 1.画像１、２，３を印刷する 2.印刷した画像２を７２個に切り分ける 3.切り分けた「2.」を袋に入れる 4.袋から5枚引いて、画像１の上に乗せる 5.乗せたカードの項目を画像３に記入 6.画像３の内容を書く

こういう考え方もあるくらいだから、いうほど「たたみ」こだわらない人もいるんじゃないかな、とは思ってる。打ち切りとかもあるし「いかに楽しませ続けるかにしか興味ねえぜ！」という人もいるとおもう

ネットの浸透で文字通りの意味に受け取れない発信も増えたし「自虐風自慢」みたいな書き込みもある時代だけどさ「絵は上手いけど面白い話は作れない」「面白い話は作れるけど絵は上手くない」とか普通にあると思うよ。 偏った価値観で考えず自分の得意不得意を的確に把握して活動すべき時代だと思うよ

テーマやメッセージの話になるとコレを思い出す。 元々「魔法」は上手く説明のつかないことをテーマに、何らかのメッセージ性を乗っけたモノだったのだけど、現代では魔法のイメージだけ残って、テーマ性もメッセージ性も無くなってるから、創作で「魔法で何を伝えたらいいですか」って相談になり（続

「いい」を書き出すのと真逆なのが、よく話題に挙がるこれ。 「多くを語らず」に理解、通じ合えることはすごい、と思いがちだけど、創作者としては、オタク以外の人にも理解してもらえるように作品はつくるべきで、何が「いい」のか根拠をもってないといけない。「わかるひとにはわかる」では駄目 https://t.co/zvbQ3hvJRz

DKの「段階的執筆手法」の工程と文字数はこんな感じ。 「ライトノベル書いてみたい」と思って書き始める人は多いけど、いきなり10万字とか書けない。 それはそれだけの文字数を書く「文章体力」が足りていないから。 自分の「文章体力」に合わせて段階的に文字数を増やしていくことを私はおススメする

「文章体力が低いうちは100文字、300文字と刻んで、ストーリーが完成する達成感をえていこう」 と教えている私だが 「１００文字～３００文字書いたところで達成感なんてあるものか、本編１０万文字書きあげないと達成感なんて無い」 と言ってくる人がいる。で、書き上げる文章体力なくて頓挫する

「受賞やデビューを確信できる出来になるまで発表するわけにはいきません！」 みたいな人もよく見るんだけど、そのたびに「ベルセルク」のガッツのセリフを思い出す。そんなふうに考えるくらいなら、無謀と言われようが、とりあえずその時点で自分渾身の作品書いて、有名な賞に応募した方がいい

私は「まず100文字で自分の作品のストーリーを書き切ってください」と指導するが 「100文字なら書けますよ。馬鹿にしないで下さい」 と、馬鹿にされ返されるのだが「100文字埋めればいい」とは言ってない。 その類の人の書いてきた100文字ストーリー？は、ほぼほぼ 「結末が書かれてない」