私は段階的執筆手法として、教えやすいから、という理由でも基礎技術の積み上げ方を紹介しているけど
『そんなものには頼らぬ!我は瓦礫の山を積み上げ乗り越えて進むのだ!』
というスタイルの人を否定しないし、そのやり方でしか到達できないことも沢山あると考えているので、あとは好みだと思う https://t.co/QrQV8e09IQ
苦しみやら苦労やら言ってると
「創作の先生なんだから、若い子らにもっと楽しい創作の話をしなさいよ」
とか言われるんだけど、なんなら
「苦しみや苦労にも楽しいモノがあって、それは苦に感じないもんよ」
とか話してる。 https://t.co/GwyQpSEkbF
RP>上手く作れたら勝ち
食事作って食べて「優勝した!」って言うネタあるけど、創作も基本それじゃないかな。レシピ考えて、食材集めて、料理して、食べて美味しい、と自分が思うものを自分以外にも提供する。
それが売り物になるときもある、ただ喜ばれることもある、評判になる時もあるってだけ。 https://t.co/l127GwIVBf
「セントラルクエスチョンから外れて脱線したり本筋と無関係な話が楽しいんだろうが!」
という気持ちは私もよくわかる。
ただ、それも回数とタイミングの塩梅次第。
脱線ネタが面白くても、定期的なセントラルクエスチョンの問いに無関係なこと書き続けてたら
「この場面の話いる?」
ってなる。 https://t.co/E9Yfq0WavI
『オマエ、完成させただけで売れてないじゃん?』
それは正しい事を言ってると思う。
きっといつだってそれは正しい。
でも、それだけで創作してるわけじゃない。それだけで動いてるわけじゃないんだ。だから気にしなくていい。
売れるために動くのは、また別な正しさが必要なんだ https://t.co/WM7Olu70UQ
明日の講座テーマ『クリフハンガー』って連載作品を読者に楽しませ続ける要素、とも言えるんだけど、そこが抜群に上手くて、最後はショボい...という作家さんもいて、今や読者側は「途中楽しませてくれたし...許すよ...」みたいな姿勢が出来上がってる感ある。
『吼えろペン』©️島本和彦/小学館
もう既に話題になってるみたいだけど、ベジータは“敵対者”として登場、“対抗者(ライバル)”をしつつ、最後には“協力者”をしていたキャラで、本人の設定とか以上に読者観客は“役割”を重視してるとこあると思う。
鳥山先生、あんまり昔のこと覚えてないっていうのもあるだろうけど。 https://t.co/Mit3HIFXWp
Twitter上の私から、良さげな創作理論や技術を部分的に知って、ドヤる人のイメージ、こんなんだと思う。
「ゆきずりの店で思わぬ業物を見つけて安価にゲットした俺SUGEE!」
...みたいな。きっかけはそれでいいと思う。ただ、武器と同じで、使いこなせるかは別だから練習は必要よ
皆が皆、学校やセミナーに来れるわけじゃないから、RTみたいな悩みだとを抱えた人も想定して、私は創作術をTwitter(X)から無料発信してるところがある。
ただ、何もかも無料で教えるっていうのは「無責任な仕事」になるから、それとは別に有料セミナーもしてるし、普段は学費もらってリアル講義してる https://t.co/h5CHpGVCAu
なろう系に象徴される、最近の流行は「努力せず強力な力を得て活躍するキャラ」というが、そのキャラで何を伝えたいか、が重要であって、努力したかしないかが伝えたいことに直結するなら設定すればいいが(左)、そうでないならもとから強くして、別の伝えたいことに専念させた方がいい(右)