あるご縁からいただいた本で、まあ、よくある政治家の饅頭本かと思ったら、原田久仁信の漫画が載っていて盛大に吹く。
世間は連休らしいんですが、自分は仕事でして、人気のない、暗いビジネス街をドボドボ歩いてたんですが、光の消えたオフィスビルの陰に、ナメクジの交尾みたいに絡み付いて接吻をブチかましてるアベックを見てしまったんですよ。
「新型コロナは恐ろしいものではない。学者やマスコミの言うことを鵜呑みにしてはいけない」みたいな言説に接し、「そんなせりふは学者やマスコミの言うことをよく学んでからいうことよ」なんてふうに思ってしまった。
自分などPCをMS-DOS時代から使ってて、そのころは用もないのに中を開けてたりして「全部わかった気」になってたわけだけど、もう今のPCはよくも悪くもブラックボックスだ。秘伝の神業でチョップしてもどうにもならん。素直に公式耐用年数を見計らって買い替えてこうと、HDDが吹き飛んで痛感しました。
休校や外出自粛で10代の妊娠が増えているなどといった報道に接し、不純異性交友の現場に踏み込む正義の自警団結成の必要性を思うボクです。
何度か言ったことがあるけど、批判は自由なんですよ。ただ、批判された人間にも怒る権利くらいあるの。たまに何か勘違いした人を見るけど、このマンガは「表現者はサンドバッグ状態を耐えろ」と言ってるわけではないでしょう。