少年キング増刊 石森章太郎特集号(1969年)。ただいま10本連載中とある。睡眠は6時間位取れているようだが、睡眠前に2時間の読書タイム。ここが先生の凄いところ。マニア8名来訪。住所だけでなく行き方の地図まで載せてあるもんなぁ😆
#石ノ森章太郎
#声に出して読みたいジャンプ用語
神と人との通交は
もはや永遠に絶たれた…
こんなセリフを考えつくのは諸星大二郎先生だけだろうな。凄まじいスケール感。
#声に出して読みたいジャンプ用語
おまえの自由だ
おまえがえらべる!
珍しく少女漫画誌を買う。紡木たく先生のデビュー作「待ち人」掲載号。この時先生は高2で、何と軽音部でベースをやっていたと。当時僕は同じ高校の3年。部活はなし。3月と言えば浪人が確定した頃か…かなりしっかりした内容でデビューされた先生との差が痛快だ😆結構ご近所らしいが面識はなし。
松本零士先生
望月三起也先生
両巨匠の描く銃器、刀剣にはハッキリとした個性があるねぇ。ただの道具を描いてここまで個性を出せる人はいない。
何が違うんだろうな。構造から理解している風なのと、質感、重量感、殺人の道具としての禍々しさが表現されている。若い人にも見習って欲しいな。
松本零士先生の戦記漫画の主人公はスペシャリストが多く戦時下の市民生活が殆ど出て来ない。先生の戦争体験が主に父親経由によるものだからだろう。信念とか敗北とか精神的な部分の比重が高く戦記モノとしてはリアルではないのだが、だからこそ時代や国を超えて読まれるのだと思う。
松本零士 名台詞集
(陽炎の紋章)
君のような男がいる…
それがすべての始まりだよ 晋作…
刀は戦う意志の象徴だ
俺たちの精神そのものだと…
そう思っている‼︎
(ワダチ)
無限のかがやかしい未来を信じていたころの武器だ
(ベルリンの黒騎士)
空の死神の帰るところは…空だけだ…
1974年初め頃の松本零士先生の仕事場。初代ミーくんもご存命。1980年とは少し違ってますね。白いドアの部屋はどこ?(昆虫国漂流記) https://t.co/1z21ldy1Ml
松本零士先生は東京都の鉄砲刀剣類鑑定審査委員もやってらして、マニアというレベルを超えた銃器の専門家でした。歴史的な漫画本の蒐集家としても知られ、漫画家としてではなく、専門家として度々メディアに登場されました。
松本先生がなぜ古式銃に憧れを持つのか?コスモドラグーンもその延長です。
松本零士先生はクラシック音楽とオーディオのファンでもあり親近感がありますね。ベルリンの黒騎士ことヘルベルト・フォン・リヒターはカラヤンとカール・リヒターの合体ネーミング😆「不滅のアレグレット 完全版」はそんな松本先生の魅力が満載。蓄音機も出て来ます。