実は当時、F先生の言いつけを守って(?)ドラの短編が描かれたことがありました。F先生の亡くなった2年後に短期連載された『ぼく! ミニドラえもん』です。面白かった割になぜか未だ単行本化も連載再開もなく……むぎわら先生には荷が重かったんですかね……
https://t.co/7Fw78GQgu0
藤子プロが『#征地球論』を推していますが、征地球論の宇宙人とのび太たちが戦う大長編ドラえもん『微星大作戰(のび太のミクロ星大作戦)』が今熱い!!
ミクロの世界で戦うという #のび太の宇宙小戦争2021 に近い設定、流行性のウィルス、そして #日台友好 ブーム。今これを読まないでいつ読む!?
大全集では漢字・かな表記の統一が図られているので、その一環として「秘密」➡「ひみつ」統一があるのかと思いきや、「秘密」は「秘密」のままなんですよね。「秘密道具」➡「ひみつ道具」の言葉狩りがなされていたようです。そういえば「たけとんぼヘリコプター」➡「タケコプター」の前科が……
「ひみつ兵器」表記も驚きでしたが、原作でも「未来道具」(四次元くずかご)や「秘密道具」(SLえんとつ)表記が使われています……と言おうとして調べたところ、大全集では「秘密道具」が「ひみつ道具」へとセリフ改ざんされておりました……
巻末掲載、台湾青文オリジナル大長編ドラえもん『(のび太の精霊世界Ⅱ)のび太と光の旅』連載第5回。もはやなんのマンガなのか! 聖王軍vs魔王軍の最終決戦。スネ夫が呪文で奮戦するも捉えられ絶望する一行だが、のび太は勇気を振り絞り、勇者にしか使えないという死の最終呪文を唱えてしまう──
5本めは「シンデレラ」のまき。女装すな。横暴なシンデレラ(ジャイアン)が魔法使い(ドラえもん)を脅してきせかえカメラでドレスに着替え、カボチャ型ヘリを奪って城へ特攻。最後、わざと下駄を落とすが、王子(出木杉)が知らんぷりするので下駄を投げつけて撲殺。指名手配されるシンデレラだった
4本めは「ADHD誘発剤」のまき。多動症(ADHD)の気があるからと親に病院へ通報されたのび太は、誘発剤を親に飲ませて家を壊滅(物理)させ、ジャイスネも同様に通報されたからと彼らの親にも飲ませ、街中がADHDに。のび太は遠慮なく親たちを病院へ通報する。これまずくないんですか……?
3本めは「五感のび太」のまき。自分の目・耳・鼻・口を代償に分身を作れるひみつ道具を使ったのび太は、しずかの入浴中に部屋へ上がり込み「口のび太」が歌い始め、「目のび太」が堂々とフロをのぞき見……。最後には道具が壊れて五感が失われ、のび太はどうすることもできず身障者に……
2本めは「パーソナルアイ」のまき。眼球を小人に移植してのぞき見しまくるひみつ道具の回。眼球を移植したあとは眼に穴が開くので微妙にグロい。しずかが映画館へいくと聞いたのびジャイスネの3人は、小人を複眼にして映画をタダ見しようとするが、しずかは出発前におフロへ……
1本めは「どもりスタンプ」のまき。0点の答案をうら山に隠したことをジャイスネにばらされそうになったのび太は、ドラに頼んで「どもりスタンプ」を出してもらう。ジャイスネのほか先生までもどもり症になり「よく聞こえません」といわれる始末。全国のどもり症の方にケンカ売ってませんかこれ……