上と同じく30バーツ版ダイロモン第14巻に、なんとサイバーブルーが! サッカー中にボールが妙な動きをするので、ドラがサイバーブルーの仕業に違いないとして問い詰めるが、あべこべに言いくるめられてしまうドラが可愛い!
そしてついに入手、ダイロモン第1巻!! 気になる第1話は――2095年の世界で低学力に嘆く少年が、父の作ったアライグマ型ロボをTMで1995年の世界へ送り込み、歴史を変えようとする物語! なおこの巻には、ダイロモンがキテレツのように発明をしたり、車の運転をする場面もあり。
あさりちゃんのドラえもんパロ回「アサえもんの巻」(単行本未収録)や、方倉陽二の「ドラえもんクイズにちょう戦しよう!」などが掲載された『小二コミック』(小二1980年3月号別冊附録)を発掘しました
アサえもんとドタミのひみつ道具
・タイムストッパー
・どこに行くかわからないドア
・タイムマシン(一人のり)
・猛獣つかいセット
・ふっとぶうちわ
このひみつ道具は「ゲラメソプンピストル」という名前かと思ってたけど、「ゲラメソプン」ピストルが正式名称だった!?
『小一コミック』(小一1980年3月号別冊附録)より
広告スペースの穴埋めカットに描き下ろしイラストがあったり、女の子がおちんちん発言する漫画(マッチョくん)があったりする
「ウラメシズキンの巻」のドラえもんの体が真っ白で、のび太オバケとどっちがオバケなのかわからない……。ドラえもんの最終回ページもあり。
『小二コミック』(小二1983年3月号別冊附録)
たぬきサイフ? タヌキさいふ? どっちが正しいのかわからない。
描き下ろしカットや描き下ろし扉絵もあってお得な一冊!
『小四コミックス ギャグまんが大行進』(小四1979年10月号別冊附録)より
「実感帽」の巻のセリフが違う(左せん回→左まわり)。左は1978年10月号附録、右は1979年3月号附録。セリフ変更は通常なら単行本発売か増刷のタイミングになるはずが、単行本初収録は1980年1月発行のてんコミ第18巻(変更後である右で収録)。大全集では初出版(左)に準じています(左旋回)。
『小四コミックス』(小四1980年3月号別冊附録)。田中道明氏によるドラえもんの最終回カットや描き下ろし扉絵があってお得な一冊。方倉陽二氏による「ドコでもドア」を下から見た貴重な図もあり! またこの本には貴重な漫画が載っていまして…
その作品は『竜のまよい道』(土山よしき)。全33頁のSF漫画。子供向けの漫画にしては伏線の張りかたや構成が見事で、それでいて読みやすく、結末はあえて詳しく語らず読者に考えさせるといる凝った内容。土山さんの単行本には未収録で、今でも当時の読者のあいだで語り草になってる名作です。
『小一コミック』(小一1979年3月号別冊附録)巻末にもドラえもんとあさりちゃんのコラボまんがが掲載されていました。
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