(よってこの“気配り”がきっかけで海賊版出版社がひとつ潰れたところで中国側にとっても日本側にとっても痛くもかゆくもないから、どっちにしても美談になるというのはちょっとおもしろい。結局、この海賊版はその後どうなったんだろう…)
本日発売の『ドラえもん ひみつ道具百科 どこでもドアのまき』。
マニアックな道具が多く登場するので道具マニア養成本かと思いきや「ハッスルネジまき」の登場。F先生の命名は「ハッスルねじ」なのに、どうしてドラえもん関連本では頑なに「ハッスルネジまき」表記を使うんだろう…?
タイはホラー漫画の国だけあって、人を喰う妖怪の類いが次から次へと出てくるのが、やっぱりタイでダイロモンが面白がられた所以なんですかね。実際に面白いし、客はドラえもんと間違えて買うというより、単純に面白いから買う人が多かったイメージ
こういうのが一番好き(原作でも見たネタ)
ところでなんでゴシック体と明朝体を混植してるんだろ思ったら、もしかして朝日新聞専用書体にアンチック体がないから?
本日2023年12月12日発売『Casa BRUTUS特別編集 大人も読みたい藤子・F・不二雄100』、原画がたくさん載ってて非常にありがたい!
『ドラ』に限っては基本枠にぴったり線が引かれてるのに、このコマだけ基本枠の横を若干オーバーしてるのが気になる。これは一体どういう理由でこんなことに…?
いつものように勉強会とうそぶいて冒険に出かけようとすると、ついにママが気づいて出発を止めようとするのがすごい!
科学的な描写もちゃんと挟むことで「大長編らしさ」をバッチリ演出!
あくまでも日本で描かれた大長編ドラえもんであることを装って、わざわざオノマトペを日本語で書いたり、日本国旗を出しているのもすごい。もし海賊版時代だったら日本要素は書き換えさせられたりするけど、この本は「正規版時代に出版された海賊版」なので遠慮がない
海賊版「中国正規版大長編ドラえもん」の第23巻「托福丸」(アヤカリン)、まさかの短編のてんコミ第20巻だった。そこは第23巻にしろよ! しかも表紙絵は平和アンテナ(第25巻収録)だし…