谷弘兒『薔薇と拳銃』ツイートけっこうな反響で中には暗黒神話の権威東先生なども反応して下さり光栄の至。今日本書を近所のサテンでじっくり吟味しておりまして、本編にはクトゥルフ的要素はないものとばかり思ってたが、このシーンを見逃してた。マダム・キルケはナイアルラトホテプの化身ぽいな。
はるき悦巳著の『じゃりン子チエ』は小学生の頃10巻くらいまで集めて挫折。今では家にはこの一冊しかない。小鉄がまだ“月の輪雷蔵”と呼ばれる前の若い頃の野良猫放浪時代を描いた番外編。なので猫しか出てこない。必殺技キンタマつぶしはこの物語で生まれる。
和田先生の御三家シリーズは、事実に基づいたマンガで感慨深いものがある。ワンマンでは、ステージでドラムプレイもよく披露されてたのだろう。
参拝客の中で、「『鳥獣戯画』の作者って誰なん?」みたいな会話してる人たちがいて、この人たち『火の鳥』(乱世編)読んだことないのかと。
F.I.D.まだ活動中!?しかも海外進出してて、OBITUARY、NAPALM DEATH、SODOM、TRIPTYKONなどが出演してる海外フェスにも出てる!?https://t.co/5xzWHEidk3
ただ、今回『地球を呑む』を読み返して、手塚漫画には全くみられなかったクトゥルー神話的要素を発見することができた。まぁこのキャラクターのネーミングがラヴクラフトの小説からきてるのかは定かではないが。
Dr.マクガイヤー氏がマイナー手塚漫画バトルでフェイバリットに挙げていた『地球を呑む』を20年ぶりくらいに再読。買って一回きりしか読んでないので内容はすっかり忘れてしまっていた。テンコ盛りな冒険活劇だが展開が雑で冗長さが否めない。人口皮膚デルモイドZにまつわる短編はおもしろかった