モモゼの念獣がヒマかどうか尋ねるの、マラヤームが産まれてから母にずっと蔑ろにされて「アンタに構ってるほどヒマじゃないのよ」とか言われて表面上は聞き分け良く大人しく我慢してるんだけど、実は心の底では寂しさを抱えていてそこから発現した発動条件とかだといいですね
チート付与魔術師48話、めっちゃ嬉しかったのは、半グレ編が終わったらパーティを抜けるのかと思ってたエリカさんが、今後もレインたちに同行してくれること。
エリカさん……、異常者ばかりの青の水晶には、貴女のようなツッコミが必要なんです!!
ノブナガ、ヨークシン編でも「僅かな情報から論理的に考察する」っていう事をやってたから、こういう思考が得意なキャラなんだなー、という印象(ここはマチに馬鹿にされてたり、ゴンキルが厳密には鎖野郎と無関係じゃなかったりで、素直に「おお! ノブナガさんすげぇ!」とならなかったのが悲しい)
鵺の陰陽師、「そんな感じで新キャラ出していいんだ……」って驚いたし、そもそも鵺さんに友達がいた事に驚いた(永い間封印されててずっと孤独だったんじゃないのかよ!!)(言ってない……! そんなことはひとことも……!)
完全に「人殺し」となった宿禰と刃牙の最終戦。結果は秒殺。一撃で刃牙が勝利した。
にも関わらず刃牙は凄まじい強敵とかいうし、なんか宿禰が上から目線だし、刃牙は「その言葉救われるなァ」とかいう。リップサービスにしてはやりすぎだし意味不明だと思っていた。テーマを読み解くまでは
『バキ道』の出だしは、初代宿禰と蹴速のエピソードから始まるんだけど、比類なき強さを持った蹴速が望んだのが、「破壊しても壊れない相手」「力比べ」なんですよね
ハンターハンター 、継承戦編読んででちょっと意外だったのは、「普通の人間には視えない念獣」の方が、「全員に視える念獣」よりもエネルギーを使う(≒作るのが大変)っぽい事。てっきり逆で、全員に視える念獣を具現化する方が高難度だと思ってた
彼らが望んだ「力比べ」はルール無用で、しかも決着は蹴速の絶命で終わってる。
初代宿禰と蹴速はそういった価値観を持ち、相手を殺すことになっても戦いを止める事ができない人間だった……という話
最終戦の刃牙は明らかに様子がおかしい。準備を一切していない。普段着のまま、タオルを首にかけたまま戦うという暴挙。これは一見宿禰を完全に舐め腐っているようにしか見えない。だが、そうすると後の本人の発言と矛盾する
ただ解体屋ジョネス、「試験も恩赦も関係ない」「肉がつかみたいだけ」とか言って自身の快楽のために趣旨を無視する傾向があるから、モレナの能力で念を発現しても〝凶器の錯乱(いま殺りにゆきます)〟みたいに願望充足型の微妙能力にしそうなんだよな。肉をつかむ手が増えるとか