⑦それでもこの「洞窟の女王」のラストだけは、「今の記憶がなくなった後に、生まれ変わった貴方とまたお会いしましょう」と消えていった、「クイーンフェニックス」の女王バステトと重なるところがあり、感心しながら読み終えました。 
   ③「クイーンフェニックス」と似ているなーと思ったのは、主人公のレオが現地の娘と恋仲になり結婚するものの、嫉妬に狂った女王の呪いの力によってその娘が殺されてしまうところ。 
   ②「洞窟の女王」のあらすじは、生命の火を浴びて不死となったアフリカ奥地の女王アッシャのもとに、その女王の嫉妬によって2千年前に殺されたエジプトの僧侶カリクラテスの子孫であるイギリスの美青年レオとその養父ホリーが幾多の冒険と危険に遭いながらも訪ねて行くというものでした。 
   昨日のつづき。
この倒されていく警察隊員たちのポーズがすごく決まっていて、おおっ!となりました。
特に左下の隊員のポーズがしびれる。(^^) 
   それまで隊長に命令されても「へーい」とか生返事をしていたのに、いきなり丁寧語になっていて笑った。
あと、全体に赤っぽくて、Xマスらしいなーと。(^^) 
   赤影完全版、改めてヨミなおしてみて、おおっ!となったのはコレでした。
「初夢は立派な馬にまたがって空を飛んでいました」
ま、まったく、どこまで馬好きなんだ・・・。(^^;) 
   横山予告編の整理が終わり、これまた久しぶりに十字結社編の検証作業に戻っているんですが、
この敷島邸の「変な壷」と「変な絵画」に目を奪われてしまった。
これは博士の趣味なのか。(笑) 
   同時期の作品同士で比較してみましたが、うーん何とも言えない微妙な感じ・・・。(^^;) https://t.co/Mm9pTmzsCI 
   先日、横山クラブの代表だったE氏にふと質問してみたら、小沢さんの「ばらの合唱」の一部を横山先生が代筆していたというのは事実であるとのこと。
そこで、具体的にどの辺だろうかと調べているんですが、雰囲気的にこの画像のあたりだろうか?(^^;) 
   本日は、例の「鉄人18号」の内容を検証していますが、広島の原爆で両親を亡くし、各国の原爆実験を止めさせるために鉄人を作ったという件を読んで、原作以上に説得力があるなーと・・・。(^^;) 
   かじくんのコレクションその2。
これは昭和55年の「2年の学習」に掲載されたオールカラーの作品で未復刻ですが、初めて現物を見ることができました。
予想以上に鮮やかな彩色だったのが印象的。 
   面白いのは、この作品に対する横山先生のコメントで、「人物は達者だけど、自動車の絵がおかしいね。車はこう描くもんだ」と見本絵まで描いているところ。
後年スーパーカーの漫画で大ヒットを飛ばした池沢さんだけに、思わず吹き出してしまいました。