これはウメサクさんに教えてもらったんですが、昭和40年から42年にかけて「まんが王」に連載されていた「横山光輝まんが教室」の中に、ななんと「サーキットの狼」の池沢さとしさん(17才)が投稿されていました。 
   ダイモスですげーと思ったのは、この辺のシーンで、操縦者の静止を無視して、敵の生命反応が消えるまで、ひたすらに総攻撃を続けるところ。今やっているアニメの慎重勇者と、ちょっとカブりますね。(^^;) https://t.co/aPYnJVI2sp 
   青年誌に発表された横山3作品の予告カット。
「蝦蟇」については、キャラクターが全然変わってしまっているし、山本勘助との絡みも3話目でやっと出て来るネタなので、試行錯誤の跡が見受けられますね。 
   先週、東京へ行った時に、もしかして「たの幼」版にも予告カットがあるんじゃないかと思って、国際子ども図書館へ行って閲覧してみたらありました。(^^)/
なお、鉄人だけは予告が無かったので、掲載号の扉絵を。 
   @yok_mola ちなみに、気になって秋田文庫版を見てみたら、こんな色合いでした。けっこう適当に塗っているのかもしれない。(^^;) 
   これは「殷周伝説」の最終回の最終ページですが、それに併せるようにして雑誌自体も今号で休刊となり、二重にショックだったのを覚えています。
「(これで)〆切りに追われることなく養生に入れる」という横山先生のコメントが、連載雑誌に載った最後の言葉となりました。 
   遅ればせながら、少年チャンピオン連載中のこれを読みましたが、「おお、すげー」と思ったのは、この辺のエピソードですね。
確かに「ブラックジャック」も1話完結型だし、「バビル2世」は気に食わなかったということか・・・。(^^;) 
   横山キャラで連想されるのは、この辺ですかね。まあ、いずれも人間じゃなくてロボットなんですが。(^^) https://t.co/EMow1XzcBu 
   また、新宿の古い下宿屋を借り切って仕事場にしていたということは、横山先生が自宅を建てる昭和35年以前のエピソードだと考えられるので、それから推測すると、昭和34年に発表された「死の町」辺りを代筆したんじゃないかと・・・。絵柄やタッチが横山先生にそっくりなんですよね。(^^)/ 
   小沢さんの「ばらの合唱」は昭和39年のマーガレットに短期連載された作品ですが、この頃の横山先生は「鉄人」や「影丸」の連載を抱え地獄のように忙しい時期でしたし、絵柄やペンタッチもかなり違います。 
   うーん、現在ヤフオクに出品されている影丸の色紙は、どうやら現代マンガ図書館に飾られている色紙を真似て描いたもののようですね。
こういう簡潔な描線のイラストだと、色紙の真贋を見分けるのがかなり難しくなるので、手を出さないのが一番かもしれません。(^^;) 
   タイトルと絵に引かれて購入したんですが、妻が死に、娘が不登校となり、会社では中間管理職としての軋轢を抱えるおじさんが、偶然出会った女子高校生に癒されて、惹かれていく話。
会社での軋轢がリアルで重たいだけに、こんな女の子に出会ってしまったら抗えないよなーと思ってしまいました。(^^;