「魔法使いサニー」の予告ページ。横山作品の中では最長の3ページに渡る予告編でした。
実は最近まで2ページだと思っていたんですが、今丸さんに3ページ目があることを教えてもらい、びっくりしましたわ。(^^)/ 
   S49年の少年チャンピオンに発表した「刺客伝」の予告カット。今となっては、よくぞ、始皇帝を狙う暗殺者の実話エピソードを少年誌に発表したもんだと、その独自性に舌を巻いてしまいますね。(^^;) 
   そしてこれは、昭和32年の冒険王で発表された異色作「闇におどる猫」の予告カットです。横山先生自身が主人公で、おまけに殺されるという、ルール破りのミステリーでした。(^_^) 
   今丸さんの影丸コレクション。第6部「地獄谷金山」と第7部「邪鬼秘帖」の予告カットです。邪鬼秘帖の方は、この段階では「決闘・きりが峯」だったんですね。知らなかった。(^^)/ 
   この前の続き。今丸さんの影丸コレクションより。これは第2部「由比正雪」と第3部「闇一族」の予告カットですが、絵柄も少し違うし、あんまり力が入った感じではないですねー。(^^) 
   ⑥睡眠薬の常用と寝タバコによる残念な事故が無ければ、近いうちに「孫子」の連載も始める予定だったそうですし、その生き様には本当に感銘を受けてしまいます。しかし、肺がんの手術を受けてもなおヘビースモーカーのままだったというのには言葉もないですね。 
   ④ただ、さすがに漫画を描く方は主人公の顔など必要最低限になってしまったようで、「アシスタントに任せた馬たちがポニーみたいに小さくなってしまって悲しい」などと漏らしていたそうです。馬の大好きな横山先生らしいエピソードですね。 
   サブタイが神話復活編だし、ということは009と死闘を演じたアポロンやヘレナも復活するということでしょうか。どういう展開になるのか非常に楽しみです。(^^)/ 
   久しぶりに十字結社編の検証を行っていたんですが、物語中盤の鉄人の大ゴマが4段組単行本化に当たってけっこう描き直されていました。コマ割りの問題もありますが、横山先生的には絵柄とか飛行ポーズが気に入らなかったという側面もありそうですね。(^^) 
   @UMESAKU7 あと、このページのロプロスの顔も上方ぎりぎりまで最大限収録しようというこだわりが感じられてイイですね。上が復刊ドットコム版、下が秋田書店文庫版です。 
   それとこれは、うめさくさんから教えてもらったんですが、今回の復刊ドットコム版では原稿の枠外に描かれたロプロスの顔などを全て収録するため、ページ全体を縮小して収録するという試みも行っていました。個人的には評価しています。