@akiyon8 収録されていたのはこんな4コマ漫画でしたよね。当時の同級生たちじゃないと絶対に発掘できなかったと思うので、見ることが出来てすごく感謝しています。
ついに50枚オールコンプリートまで、「あと1枚」となりました。この1か月の間、地道に探索された皆様の熱意に心より敬意を表します。
#日本経済新聞三国志コラボみんなでコンプリート #日経三国志
@garret2008 これはひどいですね。文庫収録の扉絵は、横山クラブの江口さんや今入さんが修正したものなんですが、よく見るとこの号の扉絵は描線がやけに薄いので、かなり修正に苦労したんじゃないかと思います。(^^)
@sky_kid_x @kan_ei_sen 書店での販促用に潮出版社が大量に印刷して作ったミニ色紙で、現在のところ4種類が確認されています。(^^)/
すずき寿ひささんは、他にも「鉄人」や「サリー」、「ジャイアントロボ」についても濃い評論をしていますので、またの機会にでも紹介させていただきたいと思います。(3/3枚目)
押入れの中の資料を整理していたら、こんなのが出てきました。確か7、8年前の「まんだらけ」の目録に掲載されていたものです。すずき寿ひささんの漫画評論シリーズは、取り上げている作品への愛が感じられて大好きです。(1/3枚目)
描き直したコマがこれですが、雑誌発表時はこの顔がはっきりとわからないように全面影になっていました。異形の生物であるとはっきり示した方が、人間が滅びた後の地球というテーマが明確になると考えたんでしょうかね。
参考までに、上がサンデーコミックス版、下が講談社愛蔵版です。講談社版の方は現存原稿に残っている水色の鉛筆による背景塗りをあえて印刷することによって、スクリーントーンの代わりになるように工夫していますが、どうしても塗りが薄くなってしまい、ページ全体が白っぽくなってしまいます。
夏目漱石の孫で、漫画評論家の夏目房之介さんって知っているでしょうか。彼は横山光輝作品についても結構いろいろ書いていて、その記事がなかなか面白いんです。
いずれにしてもプロデビュー前の貴重な作品であることに加え、今まで公式の横山作品リストにも載っていなかった新発見の作品でもあるので、読むことができて本当にうれしかったです。
今回の上京時に、横山先生が昭和27年、18才の時に「少年少女ほがらかクラブ」という雑誌に投稿した作品のコピーを入手することができました。