少年誌のコメントとしては、いかがなものか。(^^;

再び今丸さんから、たくさんの予告カット画像が送られてきたので整理してみました。 今回は「竜神伝説」がメイン。戦国時代の湖賊がテーマという異色作だっただけに、連載誌の廃刊とそれに伴う原稿の全紛失が非常に残念です。

確認してみましたが、確かによく似ていますねー。 この戦闘機がモデルになっているのかも。(^^)/ https://t.co/KAvMhQXQN5

いやー、今回は４連休だったので、資料の整理がかなり進みました。 ということで、まずは少年アクションのコメント欄に載った横山先生の言葉をまとめたもの。 やっぱり「最近ギャンブル運が・・・」がきてますね。(^^)

これは「少年アクション」の「竜神伝説」連載開始号に載った横山先生へのインタビュー記事。 左上の仕事場のイラストは、執筆作業のイメージがよくわかって参考になりました。

以前、「マーズ」のセリフ改変箇所が載っていましたが、これは「狼の星座」の改変箇所。 これは文庫化された時に関係団体から講談社の方へ強い抗議が来て、慌てて全部を回収の上、刷り直したそうです・・・。(^^;

「闇の土鬼」のセリフ改変箇所のうちの１シーン。 まあ、いろいろな意見があるかと思いますが、個人的に、この使い方では改変されても仕方がないかなーと思っています。

ちなみに、リストに載っていない横山作品としては、昭和４２年に「マーガレット」で連載された「コメットさん」の中に、バレエに生涯を捧げた母娘のエピソードがあります。 https://t.co/IqhBUSUQ3k

ちょっとヒマがあったので、比較してみました。こうやって見ると、第１部については潮文庫版が一番原稿に近いのかも。 一番右端は、現存原稿を使って復刻された大都社復刻版です。

それで改めて土鬼を読んでいたんですが、この右ページ上の大谷主水の鬼気迫る形相と、 虚無僧たちのいきなりの「プオオオオ」「プオォォォ」にすっかり心を奪われてしまいましたわ。

１５年ほど前に書いた土鬼のレポートを久しぶりに読み返してみましたが、単行本化時に大谷主水のセリフを大幅に変更した理由は、こんな感じじゃないかなーと思っています。 ちょっと長いですが、興味がありましたら読んでみてください。(^^)/

バンダイの鉄人ファミリープールを発見。まさしく旬のアイテムですね。 原作の激突シーンを参考とせず、独自の構図で描ききったイラストレーターの意欲を高く評価しています。(^^)/