投票用紙に意中の候補の名前を書いて、取り出しましたるこのバイバインを振りかければ当選確実って寸法よ。
但し、早くやり過ぎれば有権者数より得票が多くなるので危険(絶大)。
静岡補選のナンヤカンヤを読んでいて、『伊豆漫玉エレジー』(桜玉吉)に出て来た、会計に割り込んだ「ろさんじん」風のお爺さんの事を思い出した。
古来からの田舎の自民支持者のイメージってこんなの。
※飽くまでもイメージ(妄想)です。
みなもと太郎のルーツについて自ら描いたアレコレにある「"立派"な御先祖を持ちながら漫画家風情の自分。しかしそれはそれで云々」な自己認識が堪らないと感じる今日この頃。
みなもと太郎はお母さんの亡くなった六年後に亡くなったんだな。
親が死んで程なく死んだ人の話は何とも言えない切なさが勃起する。
宮崎駿の『風立ちぬ』(原作)での「複葉機派クルクルパー」勢の描き方の理由がドキュメンタリーなのかアニメ製作のメタファーなのかが判然としないママの十二年(ヒャー!)。もう一個何か思い付いたけど、それが何なのか忘れた。
どれもが正解なんだろうけど、だったらその混合比率が気になるところ。
藤子・F・不二雄『定年退食』。
地獄の番外地の様な社会情勢ながら憲法二五条一項はそのままの模様。
まぁその理念が骨抜きになるって話なんですけどね。
藤子・F・不二雄『定年退食』の首相は昔からそのなかなか気持ち悪いデザインが印象的だったけど、今になってモデルは「長髪にした田中角栄」だったんだと思い至る。
※長髪は劇中では老人のフォーマル(?)な髪型。
木村昌福の次男・氣(いき?)が父を描いた『髭の司令官』を全部読んでみたいのだけど、ネットで検索しても目を引く情報のひとつも出てこない。本当にこの世に存在するのだろうか?
背の丸まり具合が良いのだよ。
※『キスカ島奇跡の撤退』(将口泰浩)より。