長谷川町子『サザエさん』の中で描かれる「土用の丑の日」。
(参照:『うなぎと日本人』角川文庫、P88~89)
「言葉は刃物…
使い方を誤ると質の悪い凶器に変化する…
相手の心を察して慎重に使わねばなりません…
たとえそれがどんな相手であろうとね…」
(釈蓮和尚・述、『名探偵コナン』第54巻、小学館、P136)
#名探偵コナン
8月11日は、漫画家・古谷三敏の誕生日。
「好人物だが腕の悪イ医者に…
てめえの体まかせるか⁉︎
人柄ァいいがノコの使い方も分らねえ大工に…
普請を頼むかよ?」
(『寄席芸人伝④』小学館、P136)
「人と比べるのは不幸のはじまり。人をうらやむのはエネルギーの…ムダ!
私は宇宙でただひとつの存在!」
(参照:『学校では教えてくれない大切なこと⑪ 友だち関係~考え方のちがい~』旺文社、P35)
「駅の本字は「驛」であるが、本来この字にはまず早馬の意味があった。鉄道や自動車が発達する以前は、馬が最も速い交通機関であったから、緊急通信には早馬を走らせたもので、古代には「馳駅」(早馬を走らせる)とか「駅使」(早馬に乗った使)という言い方がされている。」(木下良『道と駅』P11)
「われわれがあまりに破廉恥でありたくなければ、過去について全体的な記憶を持つことにつとめなければならない。過去について全体的なバランスのとれた記憶力をもち、自分の気に入らない記憶を抹殺したい誘惑に勝たねばならない。」(大江健三郎『想像力と状況』岩波書店、P15)
「知らないことを人に聞くのは
少しはずかしいが 聞かずに
知らないままでいると
一生はずかしい思いを
するから すぐに聞く
ほうがいい」
(沼田晶弘監修『ちびまる子ちゃんのマナーとルール』集英社、P59)
「「確信犯」は、ドイツの法学者ラートブルフが提唱した概念であり、「道徳的、宗教的、政治的な確信に基づいておこなう犯罪」と定義されている。つまり、単なる犯罪に「確信犯」という言葉を使うのは間違いなのである。」(金澤信幸『バラ肉のバラって何?』講談社文庫、P94)