カッコイイ仲間たち、空気ヒロイン、小物感あふれる悪者
シブいバトル、怖カワイイ竜、生あたたかいラスト
好きです、ウソじゃないっす
キャラメルマン2号、マシリトが世界征服のための資金ぐりのために製造した全天候型レーシングマシン
変形機構と再塗装であらゆる環境に適応し、ゴール前のデッドヒートにまでもつれこむ活躍をみせた
Dr.マシリト、トラックにはねられ重傷を負い自ら改造を施すも半年出番がない間に軽めにおちついた
オボッチャマン(キャラメルマン4号改メ)
悪の科学者Dr.マシリトが世界征服のために製造したキャラメルマン4号機、対則巻アラレ則巻アラレ型兵機
計画通り優秀に完成しておりマシリトおそるべしだがアラレちゃんの容姿を教わっていなかったため先にひと目ぼれしてしまった、名前は読者募集によるもの
DRAGON QUEST VI -幻の大地-、※画像はネタバレを含みます
並行世界を軸としたドラクエナンバリング6ですけど きっちりつながったI〜IIIと比べてIV~VIは時代も物語もつながってはいるようですが何かフワっとしてます
しかたありません、再びきっちり繋げるとどうしても二番せんじ感がぬぐえません
「DRAGONBALL 冒険SPECIAL」、大好評御礼別冊ムック
ピッコロ大魔王編のころのもので、いま出てるキャラの年齢はだいたいここ出典の“徹底全激闘史”
ドラゴンボールのルーツともいえる読切り2編、その他カードやゲーム、さまざま特集などドラゴンボールキッズ大興奮の内容になってました
1話きりの短編にもかかわらずなんども会報の表紙をかざる熱の入れようアンドオア好評で
また同誌にはミニコーナーも連載されたところで 週刊のDr.スランプも合わせると3本同時という昔の売れっ子状態も発揮されました
HETAPPI マンガ研究所+
①キャラクター
⚪︎キャラクターには特徴をつけよう
⚪︎どんどんつけよう
+それは外見にとはかぎりません
あとはもうQ&A回とそして最終回、それとドラゴンボールの共演回くらいにしか出てきませんたぶん
このへんの一連が入ってるのが全18巻のうちの12巻、鳥山先生がなぜ どの段階で準、々レギュラーほどのキャラを帰してしまおうと考えられたのか
編まれたお話から逆算するのはむずかしいです
その後もいろいろありますが
「けっきょく地球(チタマ)に逆戻りだがや〜」とか
「しょうがないから地球(チタマ)に帰ってきてやったがや」
などということもなく、平和に暮らしましたとさ的にしめくくられます
もうすこし具体的にいうと あいさつを大切に的にです
でもニコチャンたちは帰っていきました おこぼれで
自分かわいさにニコチャンたちを身代わりにした則巻千兵衛にくらべて自分のことのように喜ぶアラレちゃんの天使ぷりがきわだちます
そして落ちてきました、通算3度目
まあ元のもくあみはギャグ漫画の定番ですし
Dr.スランプには「さようならガッちゃん」という そびえ立つ叙述トリック回もあるのでこのくらいはだいじょうぶです
特筆なのはお別れの挨拶にまわる突詰くんです
実直です鳥山作品屈指のエモさです出る漫画を間違えてます
ともあれとつぜん登場してひと通り活躍して
いい頃あいだったのかもしれません、こうして摘さん一家は帰っていきました