石田衣良原作のシリウスの新連載、15年とか20年前に書いてあった原作を引き出しの奥から引っ張り出してきてそのまま採用したの? 「どどど童貞ちゃうわ」「現実はクソゲー」「人生オワタ」みたいなの、平成レトロ的な懐古ネタじゃなくて現代で普通に使われてると読んでて恥ずかしくなっちゃうよ…。
僕ヤバ、1巻からちょくちょく読み返してるけど、1巻の頃の山田がまだ市川のことを全く意識してなかったが故の「今の山田だったら、距離の近さに気付いて顔を真っ赤にしてあわあわしそう」なシーン前後のクールな対応が、今はもう市川のことを意識してしまったが故に見られないので逆にグッと来る。
今週のハンチョウ、言ってしまえば「宮本さんがパン粉炒めにハマった」というだけの回なのだが、大槻がこういういかにも共感を生んでTwitterでここのシーンだけバズりそうなことを言ったりしてくるのが上手いよな…。
新庄さん、イケオジという言葉を知らないうちに刷り込まれた完璧なイケオジですからね…。みなさんも20年前の麻雀好き大学生のように、起親マークを渡されたら「さて、オーラスだ」「俺は起親でラス親だ!」と言うようになりましょうね。