#自分が創作でこれだけは直らないこと
少年漫画なのに少年より中年のオッサンばっかり出してしまう
いや、まさかこれ描いた当時プラモ化されるなんて全く思ってなかったのよ
作った意図としては、まだビームサーベルの開発に成功してないジオンのヒートソード技術を使ってエルザが設計したということで、サイド6時代にジオンから盗んだ技術をエルザは知っていてそれを使ったという裏設定があったの
皆さま、ちなみに手段を選ばずに漫画で勝ちに行っても、こういうことになったという後日談がこれです。
あ、4コマ目はほんのちょ~~~っとだけ大げさな演出になったかも。
ちょ~~~っとだけ
戦争、病気、事故、災害、あらゆる状況で1番辛くなるのが子供がその犠牲になるニュース
だからさ、子供の笑顔のニュースっていいんだよね
アグレッサーはさ
ガンダムアグレッサーは
そんな想いもこめてるのよ
よくわかんないけどなんかわかった
いい年こいたオヤジがガンプラでムフフしてるだけのどこがキモイってんだよ!
・・た・・・確かにちょっとあれだけどさ・・・うん
あ、そこの坊や怖がらないでね
とにかく立体物があると本当に助かります
ガンダムは多くの立体物が商品として出されているので、恐らく最も資料の充実したメカバトルの作品です
参考が手描きの3面図だけではとても困難なのです
もちろん模型はそのまま使えない時も多いので、その時は万能戦士のダンボールの出番です😁
アナログ漫画の手作業でとにかく大変だったのがスクリーントーン
あれは仕上げとしてはかなり時間のかかる作業でした
風呂に入ると体についたトーンのかけらがよく浮いてきたモノです😁
デジタルになり棚に入ってる使われなくなったそんなトーン達を見てなんかまた1つ職人スキルが消えたなと感じた
ガンダムという世界観を失わずに、自分なりの戦場の泥臭い描写を少年誌というなかでいかに空気として出すかは、それまで自分が見てきた泥臭い作品世界の感覚と蓄積がつくりだすので、「木枯し紋次郎」などは見えないレベルで多大な影響を受けているんだろうなあと思います
鬼平思い出話
ダンドー始めた頃、編集の一人からどんなドラマが好きか聞かれた
「池波正太郎作品です。鬼辺なんか凄く好きです」
するとこういわれた
「少年誌としてはダメだねえ」
へへっそうですか?
と笑いながら実は心は怒りに震えていた
「見せてやるよ!鬼平好きが描くスポコン物をよ!」😡