【ドカ食いダイスキ! もちづきさん:12話】
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今回のもちづきさん、一番のヤバシーンは、もちづきさんではなく、倉橋のここですな。
倉橋「何故、なんとなく金が貯まらないんだ…。
一体何が原因なんだ…(大量のエナドリ)」
やっぱコイツも別方向でアカン過ぎる…。
つまりはこれですよ。「家基の死は毒殺である」と一度表沙汰にしてしまえば、早急且つ必ず下手人を見出さなければならず、「下手人が見つからない」事は絶対に許されない以上、「一応の下手人を立てる」ことも選択肢に出てくる訳で、これを躊躇するのも含め今回の白眉毛は有能ですな。#大河べらぼう
まあ、やろうと思えばできるけど、そういうムーブは決してしない辺りが、リンゴォの魅力であり、だからこそ彼は「筋の通ったキチガイ」として成り立ってる訳ですな。その辺諸々踏まえて見ると、彼のスタンドが「マンダム」なのは、ギャグ一歩手前なのに納得感があるのはむべなるかな。
あとリンゴォの場合、マイルールを強要する仕掛けとしてスタンドを使ってる訳ですが、「コイツつまんねぇ」と思ったら普通に解除して「帰れお前」とか言い出すのは結構ギリギリのラインですな。要は「相手を選んでる」訳で、一歩間違えば「勝てそうな奴だけ選ぶ」というゲス野郎一直線のムーブですし
ただ、「魅力的なキチガイである」ということと「それはそれとしてカスだろこいつ」は同時に成り立つんですよね。己の意を通す為に、相手を抜き差しならぬ状況に追い込んでくる訳で、その時点でカスはカスだろと。相手の決断を尊重しているようで、その実、選択肢を消してる訳ですから。
この手のキチガイの魅力は、独特且つ強烈なマイルールの有無にある訳ですが、ここで筋の通ったキチガイになるか、ただのゲス野郎になるかの分岐点は
「自分が不利になったらそのルールを放棄するかどうか」
という覚悟の有無であり、ルール遵守の為に己の命を差し出す点がリンゴォの魅力な訳で。
SBRはいいキャラが多いけど、個人的に特筆すべきキャラは、リンゴォ・ロードアゲインですな。
「正々堂々の果し合いを強要する」
という「はい」というまでループするDQ1のローラ姫みたいなムーブをかましてくるカスなのに、果し合い自体は本当に正々堂々という筋の通ったキチガイですよ。
蔦屋、本屋が軌道の乗ってきたせいで茶屋と本屋のどっちつかずになって
「これじゃ何の店がわかんねえだろ」
「茶屋か本屋かわかんねえって客も困ってるんすよ」
とか言われてるの、こち亀の経営多角化が過ぎる店の話を思い出したり。#大河べらぼう https://t.co/yqmySyB5MC
【#太刀んぼ キルコ】 #マンガワン
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TLで見かけて読んでみて、ほほうと。マッチング斬合アプリで斬ったり斬られたりするブシドーMMO味のある世界観ですが、格上ライバル兼ラスボス枠キャラの苗字が柳生って素手って、これ「かくれさと苦界行」のお館様じゃないですか。
このシーンの鳥山検校、ブチャラティ味がある。
検校「この脈は!ウソを付いている速さだぜ…お瀬以!」
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