SBRはいいキャラが多いけど、個人的に特筆すべきキャラは、リンゴォ・ロードアゲインですな。
「正々堂々の果し合いを強要する」
という「はい」というまでループするDQ1のローラ姫みたいなムーブをかましてくるカスなのに、果し合い自体は本当に正々堂々という筋の通ったキチガイですよ。
蔦屋、本屋が軌道の乗ってきたせいで茶屋と本屋のどっちつかずになって
「これじゃ何の店がわかんねえだろ」
「茶屋か本屋かわかんねえって客も困ってるんすよ」
とか言われてるの、こち亀の経営多角化が過ぎる店の話を思い出したり。#大河べらぼう https://t.co/yqmySyB5MC
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TLで見かけて読んでみて、ほほうと。マッチング斬合アプリで斬ったり斬られたりするブシドーMMO味のある世界観ですが、格上ライバル兼ラスボス枠キャラの苗字が柳生って素手って、これ「かくれさと苦界行」のお館様じゃないですか。
このシーンの鳥山検校、ブチャラティ味がある。
検校「この脈は!ウソを付いている速さだぜ…お瀬以!」
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この辺、むしろ祖父である盛景の方が微妙に底意を感じさせるムーブしてるのが面白いですな。わざわざ新九郎の所領である東荏原の城に弥太郎を入れるの、弥太郎の噂を皆知ってるのをわかってのことでしょうから、効果的であると同時に当て付け感があるなと。
大河ですと子供と成人は別役を立てるけど、老年時はそのまま継続だったりするので、皺や白髪はあるけど肌の張りや骨格は若いまま、みたいなのがよくありますが(特に女性)、本作はその辺遠慮なく歳を取っていくのが漫画の利点をフルに活かしてるよなあと(それでいて同一人物とわかるのが更にベネ
なお子供の頃はこんなのであり、盛頼の子と言われれば、まあ通るくらいの顔つきだったのですけど、やっぱ成人してしまうと血筋ってのはわかるもんだなあと。本作、血縁関係があると顔つきを揃える形で描かれているので、尚更に。
「新九郎、奔る!」の新刊が出たので即コウニウ。毎度の話ですが、これだけ大量に登場人物がいるのに顔の描き分けがキッチリできてて、ゆうきまさみのベテランの技巧が光る訳ですが、そんな本作で久々に登場した伊勢盛頼の息子、伊勢弥太郎隆資の元服後の姿がこちら。
…ですよねー。