あと、裏サンデーで読める回の児島さんパリ行き決定シーンのこれも割とレアな表情かも。煽りはするけど「マッズ!」がないので、本当にいい勝負だったのでは。https://t.co/Z8Krv7Xhip
本気の「マッズ!」時の児島さんの笑顔を見てると、シグルイに云う
「笑うという行為は本来攻撃的なものであり
獣が牙をむく行為が原点である」
というのは得心すること請け合い。「これからお前をボッコボコにするからな!フリじゃねえぞ!」というか。
寿エンパイアの児島さん外伝、「マッズ!」が有名ですけど、この外伝は「単純にまずいものを食べた時の素の「マッズ」」が拝めるレア回なので読むと吉。
口に出す「マッズ!」はあれはあれで「見込みあり」みたいなもんなんだなあと。明らかにモードが違うし。 https://t.co/45qEYPW6Qb
実際のとこ、「意図的に他者を煽る」ことが出来る魔族って今んとこソリテールだけなんですよね。アウラみたいに天然で地雷を踏むのでなく、明確に会話の中で相手の感情を害する言葉をぶつけてきてる訳で、フリーレンをして「最も人類の心理を理解している魔族」と言わしめるだけはある。#フリーレン
まあ、フリーレン世界の魔族で一番人間相手の会話の引き出しがあるであろう奴が(よりによって)こいつなので、
「やっぱり魔族は殺す」
でQ.E.D.感ある。#フリーレン
というより、魔族側の会話のバリエーションが少なすぎる。これじゃ飽きる。もう少し魔族側も話題の引き出しを増やして、実のある会話をすることを意識するべきではなかろうか。#フリーレン
敵との対話、フリーレン世界での魔族に限定して言えば、対話した結果が、
「絶対殺す」
に100%至るのが徹底してますな。#フリーレン
この件、見方を変えると、本作の秀吉が最初で最後の「憐れみ」を知った瞬間だった、とも言えるのではなかろうか。敵に対し、常に嘲笑を以て応じてきた秀吉が、自らの死に際に迎えた最後の「敵」に初めて憐れみを覚えた、という感じで。なんか哀しみを知ったラオウみたいである。#どうする家康 https://t.co/Y48C5bRjFA
流石に「前にやられてムカついたから仕返しする」程度の感情はあるけど、特に因縁もないのに死なない程度の攻撃をして甚振ってその反応を楽しむ(最後に殺さないとは言ってない)なんてのをしてるのが魔族の中でもトップクラスの人間研究家であるソリテールだけというのがまた。#フリーレン
そういや #フリーレン 世界の魔族、他の作品だと割とありがちな「人間をいたぶって楽しむ」「人間と魔族(自分)の力の差を見せつけて優越感を味わう」類のこと、殆どしないのも特徴的で、腹も減っておらず、特に脅威でもないなら興味ゼロで普通に無視する辺りも、割と動物感がある。
その意味では魔王は「鞭」ではなく「飴」による支配をするべきだったのでは、という感はあるけど、魔族が単体として強すぎるせいで社会が発生せず、結果「飴」自体が存在しない(人間なら定番の「金・女・地位」すらあるかどうか怪しい)んじゃどうしようもないし、なんというか詰んでるなと #フリーレン