伊予鉄松山市駅徒歩10分、千舟町3丁目交差点にある創業約50年の洋食屋。とにかく凄いの一言。色んな洋食屋を訪問したが調理が恐ろしく早い。電子レンジでチンするより早い。のさきランチとスペシャルランチ、ポタージュを頂く。この価格でこの美味さ。もしかして日本一かもと思う。松山来て良かった。 
   内子線内子駅徒歩12分、本町通り沿いにある明治初期創業の和菓子屋。内子町は栗の名産地だと知る。名物の栗饅頭を購入。栗がペースト状で食べやすくて美味。 
   鳴門駅徒歩6分、住宅地に店を構える創業約55年の寿司屋。高齢の女将さんと息子さんで切り盛りしている。地物ネタのおまかせと上にぎりを頂く。鳴門産にこだわる店主の気概に圧倒される。年々地元の素材を揃えるのが大変になっていくと仰っていた。
徳島を訪問したら必ず訪問するべき素晴らしい寿司屋。 
   昭和55年放送の橋田壽賀子ドラマ「心」
神楽坂のとんかつ屋「一村」の厨房には味の素の金色缶と20キロ箱が映る。昭和の頃は味の素を否定する声はあまり聞かなかった。
いつから味の素を「科学調味料」などと批判する声が多くなったのだろう。左翼漫画「美味しんぼ」の影響も大きいとは思うが。 
   東中野駅東口すぐにあるパン屋兼喫茶店。明日で廃業らしい。ソーダスイとセレナーデを頂く。喫茶店だけでも1つの商売として確立しているのにパン屋まで兼業して57年も続けてきたとは驚き。お土産に焼菓子も購入。幸運にも廃業間際に訪問できて良かった。 
   水天宮前駅近くに佇む創業40年超の天ぷら屋。高齢のご夫婦で切り盛りしている。天ぷら竹定食と天丼を頂く。才巻が甘くて美味、頭も足もカリッと揚がっていた。穴子が記憶に残る美味さ。芝海老と帆立のかき揚げも美味かった。店主は体調が芳しくないようだが技術は一流。
ランチは1時間待つ価値がある。 
   京急鶴見駅東口の駅前に佇む戦前創業のラーメン屋。看板には生そばとあるが品書きは中華、うどん、御飯、定食のみ。屋号のタイガーメンと餃子を頂く。隣席のオッサンに届いたタンメンの量が異様な大盛りでまさかと思ったが超大盛りが届いた。これはお腹一杯になる。昭和を感じる素晴らしい大衆食堂だ。 
   電波塔近くの蕎麦屋にて全く興味がなかったタワー丼を食べてみる。味に関しては何も言わないがそびえ立つエビの姿に子供や外人客は喜ぶのだろうな。コンクリート工場が再開発され場末だった押上が脚光を浴びて何か名物料理を作ろうとしたアイデアは商売人として評価したい。カレー南せいろも頂く普通。