大井町駅、東小路飲食店街の寿司屋。電子煙草喫煙可。1ヶ30円よりって30円はゲソだけじゃねえかよ。でもとりあえず食ってみるかとゲソ、青柳、中トロ、伊東産鯵、穴子、久しぶりの生ウニを頂く。ウニがとろける旨さ。ゲソも安いけど旨かった。1人で寿司屋を営む店主に敬意。でも立ち食いは足が疲れる。
京成曳舟駅から徒歩4分、住宅が密集する京島の細い路地に佇むお洒落な喫茶店。漫画家の魚乃目三太先生の奥様が1人で切り盛りされている。バナナジュースにミルクアイスのせ、アイスコーヒー、カボチャのプリン、チーズケーキを頂く。お世辞抜きにアイスコーヒーが絶品。テーブル3つの小さなお店です。
神戸某所(店名ネット掲載禁止)のお好み焼屋。ネットに情報が殆どないから人柱になる覚悟で看板の日替り定食を目当てに入店したが東京から来たと伝えたら強制的にお好み焼きになった。ソースが辛口で美味い。そばめしも美味い。女将さん、娘さんが優しくてこの店をみんなに紹介したいけどダメらしい。
上野駅徒歩数分、昭和通り沿い、朝6時から営業している立ち食いそば屋。朝定食のソーセージ天そばとなめたけ丼を頂く。出汁が美味い。店員ワンオペで注文を受けてから蕎麦を茹でて天ぷらを揚げる手間の掛かる仕事を見て立ち食いそば屋の過酷な労働環境を思い知る。
この環境では若者は働かないだろう。
名鉄瀬戸線東大手駅から徒歩4分、名古屋市市政資料館真横に佇む昭和五年創業の大衆食堂。素晴らしい外観と店内。こんな風情のある店で安価な食事を提供して頂けるだけでありがたい。天ころきしめんと志の田とじ丼カツ入りを頂く。文句なしに旨い。
しのだ丼の鮮やかな赤で彩られた蒲鉾の華麗な事よ。
船堀駅から徒歩13分、商店も飲食店も何も無い東小松川4丁目の路地に佇むラーメン屋。松江の本店で修行された店主が35年前に創業。奥様と2人で営まれている。
ラーメン、餃子、冷シソバを頂く。噂通り餃子が絶品。
住宅地化が進む過疎地で最後まで生き残るのは出前もこなすラーメン屋だと再確認する。
駅から出られない駅。電車から降りると目の前は海。駅の外は東芝の敷地だから関係者以外は駅から出る事ができない鶴見線海芝浦駅。以前は関係者以外誰も来なかったが景色を見にくる人が増えて東芝が海芝公園を作ってくれた。東芝管理のトイレも使用可能。東芝に感謝。若いネエちゃんと来たい場所だな。
伊予鉄松山市駅徒歩10分、千舟町3丁目交差点にある創業約50年の洋食屋。とにかく凄いの一言。色んな洋食屋を訪問したが調理が恐ろしく早い。電子レンジでチンするより早い。のさきランチとスペシャルランチ、ポタージュを頂く。この価格でこの美味さ。もしかして日本一かもと思う。松山来て良かった。
泉岳寺門前にある創業41年の立喰蕎麦屋。コロナ禍で閉店した三河島店に続き泉岳寺も閉店,残るは新橋と日本橋のみかと思いきや泉岳寺店は店員と共にあの青砥そば跡地に2月1日移転予定。勤続41年の店員さんは移転場所で1人で出来るか不安との事。紅生姜天そばとメンチラーメンを頂く。青砥で再開を誓う。
1ヶ月半ぶりの堀切 樹。チンジャオロース、肉野菜炒め、エビチャーハン。安定の美味しさ。色んなラーメン屋に行くけどやっぱり樹の料理が1番だな。最初の一口目が若干薄味に感じるから最後まで美味しい絶妙な味加減。最近の若者向けのラーメン屋は最初から味が濃いから三口目くらいで飽きてしまう。
昭和44年発行の「土井勝の材料別おかずの手本」を発見。白ワインではなく白ブドー酒に時代を感じる。今ではあまり見かけないカレー天ぷら、スイスステーキ、即席コールドビーフなど昭和の魅力的な料理が多数。54年前にこれだけの料理を紹介している事にビックリした。
息子さんは土井善晴先生です。