「月光が生み出す影に大きな変化が見られる」
「影が段々と質量を持つようになっている」
『月光が生み出す影』
まぁ、「餅/薬を撞いてる兎のように見える影」の事やろね
『質量を持つ』
「具現化」かな?妖怪や都市伝説も質量を伴って具現化したね
つまり「影で新しく玉兎作る勢力」の可能性よ
儚月抄1話で姫様と永琳が語ってたこの話、浮いてるし単純にここだけ取ると言葉面だけ見たら他の話と矛盾してるようにも見えるから「後で没になった初期プロット」だの「ノリで入れてみただけの話」だの言われもしたが、これ本編には出なかっただけで実際に月で起こってる別筋の話だと思うのよね
茨歌仙でも、華扇の仙人としての名でなく「本名」普通に呼んで牽制?したり、頼まれてとは言え普通にスパイしてきてたり、観察結果がデータ集積レベルだったりと明らかに「少し頭の足りない天然ちゃん」じゃ無理な立ち回りしてるからな……
そういや「我こそは四天王の一人」とか名乗ってる時の完全体華扇、瞳の様子的には腕の方の自我なんだよな多分
合体後も、自我が本体側の時は元の華扇の目、腕側の時は腕華扇の目、と描き分けられてるしね
「腕が手に入ったからには」も、腕……邪気からしたら逆の腕も「無くした腕」だしな
自分が悪事の犯人扱いされてる時にこのやり取りして真犯人探しとかしないでガチで台所片付けに行く事ある??????
ってどこでマジで台所片付けに行ったのが咲夜だしな(犯人片付けに行ったのはフランドールだけ)
周りが悩んでたり困ってたり慌てててもこんなノリなので、基本的に周りに関係なく自分の世界観とノリで生きてるタイプ
自分勝手なのではなく単に世界観が頑なで独特なだけのタイプ(寧ろ気配り自体は上手い方)
忠実だけどちょっと気まぐれなデカい犬タイプ
しかも本人はふざけてなどおらず真面目なので強くツッコまないと大変な事になる
のはお嬢様が身体を張って証明してしまった
摩多羅隠岐奈様、中性的な尊大口調のイメージ強い人多いだろうけど天空璋EXの撃破後や茨歌仙の宴会みたいに、気楽に話してる時はフランクな女性口調だよ
尊大口調は神としての威厳を見せる必要がある場面に限るみたい
その辺は神奈子様と似てる
華扇が仙人やってる筈の頃に幻想郷で「山の四天王の一人・茨木華扇」やってたのも多分腕の方なのだろうなぁ、という話はたまにしてるけど
本体華扇が「腕を探し」始めたのはそんな腕が「倒され、『鬼個人として』封印されて行方不明になった」その後からじゃないかなぁ、とも思う
合体後も腕の方の自我が「千年以上封印されていた」を、封印攻撃が効かない理由として半ば誇らしげに語っているのは、この「千年以上」の封印は腕の……「邪気」の自己意思によるもので、綱を騙して勝ち取った「功績」でもあるからかなぁ、とか