この「こっち側」ってのはそういう話?
「お前も人間を食う存在でしょう?その管理をする側でしょう?」という、「実際に『食って』いた存在」という認識に基づく問いかけ、っつー……
元の兎がハッキリ「弱い」方なイメージの動物でメジャーな強い兎妖怪も殆ど居ない
妖怪変化出来る者も多くはなく、人語を解する者すら少なめ
そもそも妖怪兎の多くは割と最近妖怪化したもの
最近仲間になった鈴仙も個体としては強いが勢力図塗り変える程ではない
それで勢力争い加わるんだからな……
過去は変わらない
歴史は改変出来ない
ただ「別の歴史」が「過去に具現化」して、それもまた平行して「存在していた事になり」、想像された時点の歴史に「合流」するというだけで
と、いう事を考えていくと阿求の小鈴へのこの説教を思い出すね
「世界は無限で出来ている」
「真実も無限に存在する」
これを解決する説はある
つまり、「邪気のみで動く腕華扇が、封印されたままで暴れた」という可能性だ
「山の四天王・茨木華扇」も「腕」だった、という可能性
腕は封印が解けないままで人も食えるし、物理的破壊ももたらせる
腕は最初に封印されてから現在まで封印は解けていないにも関わらずだ
萃香に「外に腕探しに行くのに神社の連中に近づいて結界緩まさせるつもりだろ」と言われても「そんなつもりは無いけど」と内心思ってて、実際外には自力で普通に出れてるからね
そもそも、元ネタ的には「茨木童子は斬られた腕を取り返してる」訳だし
実際に神社運営の多大な助けになってるしねあうんちゃん
どこまでが隠岐奈様の思惑なのか、華扇ちゃんはどこまで把握して乗っかってるのか……