そして三月精で、宴会の時とかに「満月」と「狐火」が目撃されてる
「満月」はヘカ様の偽装だとして「狐火」は……ねぇ
ヘカ様が狐火出す理由無いし
三月精一部の謎の大卵の話、割と重要だったんじゃないか……?
時期としては、連載時の時期的に文花帖と併せて萃香が天蓋に映る満月を砕いた日の少し後
満月砕きの日は紅魔館の節分大会で、その終わり際にそれが起こったからレミリアは月行きを決意した
そして後の展開的に卵は恐らくツチノコの卵
茨歌仙の節分縁日
一番のレギュラー屋台の三妖精は田楽みそ
永遠亭は油揚げ
チルノのかき氷屋台は氷あずき
あと命蓮寺?はずんだもち(店員が響子っぽいし)
あと甘納豆で出店してるとこがあった
で、もうひとつヒントになりそうな事を言っているのが茨歌仙の天子
純狐さんが言ってた「死穢の匂い」に似た「死の匂い」という単語を使うのだ
それは死神が発している匂いで、天人はそれに敏感らしい
天人は死神を追い返して寿命を伸ばしてる種族だしね
この「死の匂い」≒「死穢の匂い」なのでは?
そもそも、グリウサでサグメは何の運命を「逆転」させたんだ?
言及先が「狂宴」だから危険な花火大会の運命を逆転させて終わりに向かわせたととられがちだけど、どちらにせよ大会は次の針妙丸がかが大トリ、最後に霊夢の飛び入り、までは既に定まってたから逆転させずとも終わってたのに
智霊奇伝のこの辺りの描写的に、サトリの読心で読んでいるのは「心そのもの」というより「心が発した思念」なのかね
「残った思念」「肉体に紐付かない思念」も読めるって事は心の中そのものを「見て」いる訳ではないのかね
あと、幻想郷の賢者って「博麗神社の御神体を互いに持ち寄ったけど何を持ってきたかはそれぞれ秘密」とかだった可能性も……?
陰陽玉について華扇は詳しく知らなかった訳だし
触って効果を体感したら一瞬で気付いたけど
萃香に「外に腕探しに行くのに神社の連中に近づいて結界緩まさせるつもりだろ」と言われても「そんなつもりは無いけど」と内心思ってて、実際外には自力で普通に出れてるからね
そもそも、元ネタ的には「茨木童子は斬られた腕を取り返してる」訳だし
そして、そんなあうんちゃんを「石像に宿ってた神霊」から妖怪化させたのが同じく賢者の隠岐奈様ってのも色々考えさせられるよな
だって事故で妖怪化したんじゃなく、茨歌仙での発言的に意図的だし
単なる遊びや気紛れでも無さそうだしね