テアトル8 補遺
紙同人誌版3巻の隙間ページ埋めに掲載した
『風とわたし』。
「少年少女新聞」から一度依頼があって描いた1P読切。
1Pと言っても掲載面はかなり大きく、B4原稿用紙を横に倒して2枚に分けて描きました。
vol.42(最終回)「テアトル8」(2/2)
70年代、「ぴあ」を見て地方都市に朝一で映画を見に行ったとか、タルコフスキーの映画で爆睡した経験とかが入っています。
人生とは最後まで"途中しか知らない映画"の様なもの…と言うことで、ここまで読んで下さった皆様、有難うございました。
vol.42(最終回)「テアトル8」(1/2)
最終回と言うことで、前作「とわいらいと通信」と同様、"全体タイトルをサブタイトルにする"趣向から逆算して話を考えました。
原稿に貼られていたハシラ類を記念と言うか資料と言うかでそのまま残していますが、ファンレターの受け付けは終了しておりますです。
テアトル8 vol.41「13月のモスキート」(1/2)
タイトルは映画「十階のモスキート」のもじり。
年を越えても部屋に蚊がいたと言うのは自分の腐海アパート部屋の話で…
"落書きと報酬"の逸話を最初に読んだのは確か、みなもと太郎先生の文章で。
テアトル8 vol.40「マッチ売りの少女」(2/2)
タバコについては当時の社会認識的にはこれくらいで、外で喫うのも「”ポイ捨て”をしないで喫うことがマナー」でした。
(この頃アニメがブレイクしたクレヨンしんちゃんのアクション仮面は悪役メケメケZに「ポイ捨てをするな!」と毎回注意していた)