【漫画掲載のお知らせ】
本日発売の「NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 青天を衝け: 渋沢栄一とその時代」(NHK出版)
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で、巻末の特別企画漫画「渋沢先生の論語ばなし」(12ページ)を担当しました。
ご興味ありましたら、よろしくお願いしますー。
この漫画を描いたのは2014年… https://t.co/73icfcSvoh
突っ込みどころ満載の魔球オンパレードと言えばやはり亡くなった一峰大二先生作画の「黒い秘密兵器」。(この漫画では”秘球”)
当初の原作は推理小説家の福本和也。
「魔球」は野球ものに推理、ミステリの要素を持ち込むものだった。
アレシボっぽいネタのショート漫画を拙作『とわいらいと通信』でも1本描きました。(2巻所収)
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RT)
つまり…
まことハッピーなBL栄光の陰に
数知れぬ腐の姿があった
だが人よ 名を問うなかれ(ここ大事
水島連載は人気の当然で4色カラーが頻繁にあったけど、カラーの綺麗さは印象強くて。
ホルベイン透明水彩を混ぜないでそのまま塗っている様な感じだけど、発色が鮮やかで、同系色でサッとまとめてしまうのも上手く、何より水彩のボカしが変幻自在で、線画の効果とはまた違う心理表現になっている。
こう言う、ちょっとした動作程度に見えるところでも凄く長いストロークの勢い線を入れているのが分かると思います。そしてキャラクターの意思が感じられるところには、日常的なシーンでもどんどんベタフラッシュを入れていく。
矢口高雄先生の漫画、”勢い線描写”のダイナミックさにとにかく目を奪われました。そこで物理的に動いた範囲、ではなくその前後、周りの空気がすべて震えている、そんな広がり。
そして横長コマの空間の隙間に描かれる”白い楕円”。空気、あるいは人物の”気”。マンガのコマ進行にもエネルギーを与える。
日向が最初に「ジャパッシュ」(盾の会がモチーフ)の資金源かつ看板にした「絵描きの丸目正」が、明らかに戦記漫画家たる望月氏自身を戯画化したものになっていますね。この自己批評眼。 https://t.co/BdVWncDuiN
都市と地方の間に格差の奈落を作っていくのは、資本主義メカニズムのグローバルな本質かも知れない。
(画像はかわぐちかいじ『血染めの紋章』)