光文社新書『会話を哲学する』。漫画や小説、映画などフィクションでみられる会話を分析・解説した一冊。帯のとおり『うる星やつら』(『めぞん一刻』も)が取り上げられています。購入の決め手は、F先生の『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』のある会話が分析されていること。
近ごろ、皿を割ったり物を壊したりしてストレス解消できる店が各都市にできてるようですが、ドラえもん「ムシャクシャカーッとしたら」(初出「小学三年生」1977年12月号)はそういうストレス解消法を存分に疑似体験させてくれる話。普段やっちゃいけない破壊行為をやってしまえる痛快感と背徳感よ!
藤子作品における異世界の大物ファッションデザイナー。Ⓐ作品では『怪物くん』のピーコック氏、F作品では『チンプイ』のデブラ・ムー先生が名声を博しています。
どちらの先生も、怪獣の着ぐるみ風ファッションをデザインしたことがあるのが共通点です😄
クジャクといえば、『怪物くん』に登場する、怪物ランドで大人気のファッションデザイナー・ピーコック氏!
怪物ランドではピーコック氏がデザインした服を着てないとセンスを疑われるくらい😆
F先生のご命日にてんとう虫コミックス『ドラえもん』11巻を読み返しました。この巻に収録の「からだの部品とりかえっこ」でドラはひそかに夢見ていた“スラリと長い足”ついにを身につけることができて大感激。そんなドラのひそかな夢を、実用性を兼ね備えて具現化したグッズがこれではないでしょうか。
ワニ肉を使ったメニューがいろいろと…。藤子不二雄Ⓐ先生の少年向けブラックユーモアの傑作『黒ベエ』の第1話「ワニ料理」を読み返したくなります😆
あんまり変わったモノは食べられない私ですが、ちょっと覗いてみたくなるお店でした。
『ジャングル黒べえ』小学四年生版の第1話「黒べえがやって来た」のラストは、野鳥でも黒べえでもない他の生物が巣箱に入って終わります。
タイガーとオカラの表情が絶妙😂
少ない線でキャラクターの表情を豊かに描きだすF先生の比類なき描写力にあらためて脱帽。
鈴ノ木ユウ先生は小山ゆう先生がお好きらしく、その小山先生の作品に『お〜い!竜馬』(原作:武田鉄矢)がありますよね。その意味でも鈴ノ木先生にとって“竜馬の漫画を描く”というのは特別の感慨をおぼえることではないかしら…とふと思いました。
ファッションデザイナー森英恵さんの訃報に触れて、ファッション界隈に著しく疎い私が真っ先に思い出したのは、『チンプイ』に名前だけ出てきたハナ・モリエ先生でした。
森英恵さんのご冥福をお祈りします。 https://t.co/EoxtsBdbA1