「ダブルフェイク　アンダー・ザ・ガンダム」を読んでいます。ガンダム風MSを自作したジャンク屋とテロリストの戦い、漫画としては読みづらいが「敵も味方もマイペースで規律がユルく、趣味的に仕事をしている」という独自のノリは捨てがたい。あと作者のうしだゆうじ先生、士郎正宗の影響受けてない？

改造前のロックマン、柔らかい素材でできてると思う。胸のパネルラインや末端肥大体型が鉄腕アトムを意識していること、そして半ズボンの丈がめちゃくちゃ短いことが分かりますね（真顔）

「カルデアエースvol.2」収録の旅行エッセイ漫画、「三蔵ちゃんと行く　京都日本サーヴァントめぐり」。FGO派生作なので収集対象外かもですが、信長の菩提寺「大徳寺」、信長を神格化する「建勲神社」を通じて「現実の宗教界が信長をどう扱ったか」が窺えるのは面白いところです　#信長名鑑

実写映画きさらぎ駅、「意外と駅周辺が栄えている」という反応を目にしたが、みんなどのくらいの寂れ具合をイメージしていた（いる）んだろうな。添付画像は「ブラックチャンネル」。あと特に関係ないけど「涅槃姫みどろ」におけるなんかこうサイバーな感じの「涅槃」。 https://t.co/ARfKFtQNZa

吉舎和幸「信号さんはそこにあり」全3巻を読了しました。商店街で交通誘導に励む謎のロボット少女。私としては「日常の楽しさ」を積み上げてから主人公の謎解きに移って欲しかったのだけど、早い段階でアイデンティティ探求が始まるのは性急に感じてしまった。終盤の展開は好き。メカバレもあります。

UMA大戦ククルとナギ、伝奇要素以上に「愛のために人間を止め、秩序を敵に回す」という堂々たるセカイ系児童漫画として読者に記憶されていると思う。ナギ君の気持ちは十分理解するが、やっぱりククルは怖いよ。「さびしさと怒りでこわれてしまう！！！」なお、あんまり「UMA」の要素はない（なんで？）

現在の京都・鞍馬寺が、神智学影響下の新興宗教「鞍馬弘教」の総本山だというお話ですね。これを踏まえると、藤井秀明「UMA大戦ククルとナギ」の設定を説明しやすくなります。「金星の神」という共通点で、サナート・クマラとマヤ神話の「ククルカン（ケツァルコアトル）」を結びつけた伝奇SFです！

ご紹介いただいた「ブラックチャンネル」第6話を読みました。「きさらぎ駅」という怪談自体には改変を加えず、「異世界だと言われています（※投稿者の書き込みがそうなっているのではなく、ネット住民がきさらぎ駅を異世界と解釈した）」という理性的な脚色でしたね。RTA的な姿勢は映画版に通じるか？

#見た人も無言で兄を貼る

アナハイム女性社員、シルエットフォーミュラ91にも出てくるんですが、アナハイム没落期なのでこのありさまです。飼い殺しにされるくらいなら退職金がわりに実験データを貰っていく！というスタンス。

他にも言いたいことは多少あるが、まあ良いや、また思いついたら書こう。面白かった！とりあえず空手に陸上競技を取り入れた全く新しい戦法・「熊塚流」の画像を貼っておくよ。インターネット受けが良さそうだから。

ディーノの過去回想や悪夢のシーンは頻繁にあるが、母に捨てられたり養子先で虐められたりする場面が大半で、父親が立派な姿を見せてくれるのはこの一コマが全てなんですよ。生前の父を知る人々も彼を褒めてはくれない。この主人公は父の虚像に捉われて虚しい復讐をやっていた、そう結論するしかない。