「星矢LC」の頃、「冥闘士に覚醒するとパーソナリティが上書きされるため、複数の時代に『同一人物』が存在し得る」という説明があったはずだが、今作では新たな設定が用意された。アテナの攻撃で本来の冥闘士は全滅。死者に「星魂」を宿して戦力を補強しており、個人のパーソナリティは原作とは別物。
冥闘士は原作時点でホラーなモチーフなので、少女漫画寄りの画風でミステリアスな美少女たちにしていく発想はアリだと思う、ダークウィング。
ラーメンハゲ語録、濫用されすぎだと思うんだよね…これは「流行りものに文句を言うな」というしょうもない主張に利用されたラーメンハゲです。
機動戦士ガンダムF90FF、6巻まで読みましたが「ボッシュ大尉はアムロへの巨大感情からオールズモビルに走りガンダムを求めたんだよ!」という言説に関してはまだなんとも言えないですね…中原版の「アクシズ押し返しの自慢話」「アムロの武勇伝」を語る老兵、という描写を膨らませたものだろうし。
これもボンボン付録だが「判型が変わる」ことを告知する広告みたいなもので、言ってしまえば「末期の始まり」というか…いや、武者番長とおジャ魔神は楽しく読んでいたし、これより後に始まった「天使のフライパン」も良かったが雑誌全体としては…
本当に今更ですが「僕の妻は感情がない」1巻を読みました。タイトルが真であるか(家事ロボットミーナさんは本当に感情がないのか?)は個人的には疑わしく、ミーナさんは期待どおりに可愛らしくそしてタクマくんの妹はとても面白い。異種間恋愛フェチ、かつデリカシーに問題のある子。
私はTo heartに深い呪縛を受けた世代のおじさんなので、「高性能であるはずのスーパーミーナがドジっ子である理由」にもHMX–12マルチの影を見出してしまいますね(料理を失敗した時に「学習型ロボットなのでまだ上手くできない」と弁解していた)
「うっかり」を繰り返した末に「自分の所有者はロボットの不合理な行動に人間味を見い出すらしい」と学習してしまったミーナさんのありよう、やはり独特。「そこ好きだから直さないで」はエリちゃんの人格プラグラム問題を見た後だと悩ましいものがあるが。
忍者と殺し屋のふたりぐらし、読み返したらこのコマがツボに入った。「死体の撮影」「死体のお届け」「簡易的な葬式」を希望する依頼人もいるわけか。そんなことしてたら依頼人に殺人の嫌疑がかかると思うが、依頼人が自前の金や権力で嫌疑を揉み消せるならアリ?(高額な依頼金を払える立場なのだし)
今のちいかわ、正式名称がないキャラ同士の絡みだから感想を述べるのも検索するのも微妙に面倒。「モモンガに身体を入れ替えられたやつ」が「でかつよ」なの、最初期の回に遡らないと分からないんだよな。「オフィスグリコを食べていたモブがモンスター化したやつ」は「グリコ」と呼ぶしかないのか。