#信長名鑑 工藤かずや・大島やすいち「武田二十四将」。信玄の戦術に翻弄され狼狽してばかりの信長、正直あまりカッコいいところを見せてくれないのですが、長篠の戦いで勝利したあとに涙を流す。苦しめられたからこそ武田軍への敬意は深く、勝頼への失望も大きいようです。
「学研まんが世界の歴史14 第二次世界大戦と独裁者ヒトラー(ムロタニツネ象)」を読みはじめたのですが、青年将校に同情してるのかコケにしてるのかわからん女の子の台詞が凄くイイですね。「純粋な気持ちで、忠臣蔵や幕末の志士気取りで頑張った青年将校がかわいそう。」
2015年クリスマスの蒼井兄弟「ダブルブッキング」。これがギスギスNGのアイドルマスターsideMでなかったらガチ修羅場ですよ。この監督、双子をあしらうのに馴れている…
とみ新蔵魔界転生、「柳生流大車輪」がビジュアル化されてて驚いてしまう。柳生門弟が身体を連結させて階段を転げ落ちる大技。トンチキすぎて描く人いないと思ってたよ…(せがわまさき版とかにはあるのかな)
FGOに鬼一法眼(美少女)が出ると聞いて義経ちゃん剣風帖(本作ではハゲ。悪人だが比較的常識人。わりと不憫。)を思い出すなど。
上杉家の人身売買を「どこに義と愛があるのか!」と糾弾する露悪性と、作画担当がノリノリで小人物·ナポレオンの百面相を描いてるのがちょっと面白い。他はあまり評価できない。なお、表紙に描かれてるジャンヌ・ダルクとアレキサンダー大王は一切登場しません。