『語感力事典』 #山口謠司 (著) 笠間書院https://t.co/q1zHlm18O0
語感の大切さを説く本。「のんびり」「のほほん」「のらくら」ゆったり寄り掛かる語感の「の」。「のうのう」はゆったりだけでなく経済的に誰かに頼りながら生きている感じです。「のっしのっし」も地面に寄りかかる感じです。
芸能に携わる皆様にオススメしたいのが
芸能上達のご利益がある『赤城神社』。
そもそもの始まりは、漫画家の水木しげる氏の代表作品である『ゲゲゲの鬼太郎』がテレビ・アニメ化されることになった時、同氏がヒット祈願の祈祷を依頼したことにあったといわれています。
後ろの索引も要チェックです✨
『週刊読書人』10月30日(金曜日)、第3363号4面に
『語感力事典』 山口謠司(著) 笠間書院 https://t.co/q1zHlm18O0
が紹介されています。ぜひご覧いただければ幸いです。
『語感力事典』 山口謠司(著) 笠間書院 https://t.co/q1zHlm18O0
語感の大切さを説く本です。せき立てられて、狭いところに入れられて、「制限」されたものを表す語感の「せ」。「せっせ」は不断不休でやっている感じですし、「せちがらい」は生き辛く苦しい感じです。
『語感力事典』 山口謠司(著) 笠間書院 https://t.co/q1zHlm18O0
語感の大切さを説く本です。心臓ドクドク、傷はづきんづきん。リズムを刻む語感の「だぢづでど」。だくだくは、リズムを刻みながら血が流れる感じがします。だぶだぶも、同様なリズム感で何かが水に浸かっていく感じがします。
『語感力事典』 山口謠司(著) 笠間書院 https://t.co/q1zHlm18O0
語感の大切さを説く本です。何かに邪魔をされても滞りなく、まっすぐに進む語感がある「す」。風がすうすう流れるのも、滞りなく進む印象です。古代では「ツゥ」と発音され、お酢や梅干しはツゥーンと鼻に抜ける感じがします。
『最後の一文』 半沢幹一(著) - 笠間書院https://t.co/smFqdU08Ka
名作の終わり方の謎を解く一冊です。昨日呟いた最後の一文は、森鴎外の「舞姫」です。エリスという舞姫と恋仲になった主人公ですが、彼女を捨てて帰国。その手助けをしたのは彼の友人であり、その友人を憎む心があるとしています。 https://t.co/2QBfIzy9sC
【サイン本①】
Jam さん (@jam_filter)
にご協力いただきましてサイン色紙とサイン本を展開しております。
『がんばらにゃい生きかた』『言いにくいことはっきり言うにゃん』
『語感力事典』 #山口謠司 (著) 笠間書院https://t.co/q1zHlm18O0
語感の大切さを説く本。
「むかむか」「むくむく」「むすっ」湧き上がるようなものを表す「む」。
「むかむか」は怒りがわき上がっていくような感じですし、「むくむく」は成長して力が湧き上がる感じです。
『語感力事典』 山口謠司(著) 笠間書院 https://t.co/q1zHlm18O0
語感の大切さを説く本です。「わくわく」して「わーわー」さわぐ。「わきあがるたのしみ」の語感の「わ」。「わ」とは「和」であり、心を同じくして調和するという意味。「わっしょい」という掛け声も、心を同じくするときに出します
『語感力事典』 山口謠司(著) 笠間書院 https://t.co/q1zHlm18O0
語感の大切さを説く本です。艶やかでふっくらした語感の「た」。「太」の草書体であることから、「たっぷり」「ゆたか」「ふっくら」を想像させます。汗が落ちる「たらり」も、滴がたっぷり膨らんで落ちていく様子を感じます。
『最後の一文』 #半沢幹一 (著)-笠間書院https://t.co/smFqdU08Ka
名作の終わり方の謎を解く一冊です。昨日の最後の一文は川端康成の「有難う」です。実はこの作品、最初と最後の一文が同じです。三島由紀夫によると、市井一般営々と繰り返されることを暗示しているということです。 https://t.co/mIDF4RFnLg