明治6年の日本人が想像で描いたスフィンクス。ヒゲとかいろいろその
『万国奇談』という本の挿絵ですが、本文には「絶大の女子(おなご)地中より首を出せるに似たり」と書いてあるのに挿絵は完全にオッサンという齟齬がまたなんとも味わい深い。
まだスフィンクスが首から下埋まってる時代。
禊のパラダイムシフト(茶化してません)
さっそくヤタガラスおみくじ買いに板橋の熊野神社にいってみたらムーのプッシュがプッシュされていた。
むちゃくちゃ思い切りのいい皇室系図の全貌
『世界遺産 百舌鳥・古市古墳群ガイド』(小学館クリエイティブ)という本を読んでいたら日本書紀のコミカライズが載ってたんだけど、同一の作品内に束帯姿(応神天皇だから神像ベースか)と古墳時代のミズラに衣姿の天皇、皇子が混在しててとても不思議な世界観に。
(画像は同書34、35ページから)
こちらは明治時代、天長節(つまり今日)に祝宴をひらくのでお越しください、というお招きの手紙の見本。
そんな文化があったんだろうか。
本日はさるきわめてやんごとなきお方のお誕生日ということで、生前に描かれたさるきわめてやんごとなきお方のイラストなど。
このあたりはまだ明治のはじめ頃に描かれたもの。ずいぶん想像も入ってて、濃厚に江戸の残り香が感じられてよいですね。
とはいえ一緒に描かれている調度やポージングは明治6年に撮影された「御真影」をベースにしてる模様。