明治時代の単語事典にのっていた「埴輪ノ図」。
明治初期ぐらいまでの日本人はハニワをなんだと思ってたのだろうか…
とてもかわいい酒呑童子退治の挿絵があった。戦前のものでこのテイスト👹
昭和11年2月27日、戒厳令適用の閣議書。
内閣総理大臣と内務大臣の花王がおなじで、大蔵大臣の花王は空欄。生々しい。 https://t.co/Zj5y2rbOFR
ここ最近で確認したオオクニヌシの図版、くらべてみると、左上から順に描かれた時期が
①文政年間(1820年代)
②明治ひとケタ代(1870年代)
③明治10年代(1880年代)
ただし元本は万延年間(1870年代)刊。
④昭和10年代(1930年代)
この神イメージの変遷をながめてるだけでぐっとくるものが。
日本書紀などにのってる単語の読み方をまとめた辞書みたいな本なのだけど、ハニワの現物みたことない人が伝言ゲームで挿絵を描いたような雰囲気。
むらさきいろでいろいろへんしんするやつじゃないの
東京日日新聞を模写したものかなとおぼしき明治時代の本にこんなページが。
下総香取郡の百姓が畑から石の箱を掘り出して、あけてみたら中に大昔のよろいかぶとが入ってたと。
土地的にも古墳の石棺を掘り出したってことなのかなと思うのだけど、この甲冑はその後どうなったんだろう。
オオクニヌシがじぶんの奇魂(オオモノヌシ)と出会う場面、この描き方とてもよい
たとえばこちら。『古典コミックス 古事記』(登龍太画、主婦と生活社、1990年刊)185ページに登場するヤタガラス。
「おまえが八咫烏だな」とセリフにもあるので間違いなくヤタガラスですが、三本足どころかカラスに描こうという雰囲気も感じられないオリジナリティが。
刑罰系の単語も解説が多い。
梟首→ゴクモン
懲役→コラシメ
新東京名物 でんがく餅 を召し上がりましたか。おいしうございますよ。
ってめっちゃ煽ってくるこの広告なんなんだpgr
『世界遺産 百舌鳥・古市古墳群ガイド』(小学館クリエイティブ)という本を読んでいたら日本書紀のコミカライズが載ってたんだけど、同一の作品内に束帯姿(応神天皇だから神像ベースか)と古墳時代のミズラに衣姿の天皇、皇子が混在しててとても不思議な世界観に。
(画像は同書34、35ページから)