いろんな後醍醐天皇をながめてなごみましょう
妻がもらってきてくれた博多の無料パンフひらいたら、巻頭のマンガが『博多っ子純情』の長谷川先生だった。これほどぴったりハマるPRマンガもなかろうもん。どげんね
ここがとてもよい。
「いろんな豪族」
「有卦に入る」っていうのは陰陽道の俗信で幸運な年回りに入ったということで、子年生まれの人はいつからいつまで、丑年生まれはこうこう……と生年によってきまってたそう。で、それにあわせてこういっためでた尽くしの絵を飾ったらしいのだけど、なんで廃れちゃったんだろう。
鍋島直茂の三百年祭にあわせて出されたらしい伝記、その名も『鍋島直茂公』の表紙デザインがとてもいい。
鍋島家の家紋「抱き茗荷」のうえに佐賀の鳥カササギがあしらわれていて、和風かつ西洋のエンブレムのようなかっこよさ。こういうドッキングみたことないんだけどこの本のオリジナル?
清酒の銘柄にはいろんな「正宗」があるけれど、思わず二度見してしまったこれ「カツヲ正宗」。
なぜカツオ…